カフェモンサンルー

2017/05/24

敏感すぎること

敏感すぎる人、HSPやエンパスについて
NHKニュースで取り上げていました。

【敏感すぎる人に共感広がる】http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170519/k10010987951000.html

敏感すぎる人というとき、
私は同時に、鈍感すぎる人を思います。
いつも敏感すぎる人がなんだか弱い立場のように書かれますが、
鈍感な人たちが行っているへんなしきたりやイベントや、そういうのに
付き合わされてきたように思います。(空気を読んで合わせてあげていたのかもしれない。)

たとえば、椅子とりゲームやドッチボールは
本当にやりたくないと子供時代に思っていました。
人の剥き出しの闘争本能が見えたり、
ぶつけられたり椅子を取られたりした人の恨みや怒り、恥ずかしさ、痛み。
同時に、得意な子たちの嬉しそうな様子に共感したり、
場を作った先生方の、盛り上がったらいいなあ、という期待感などが
同時に雪崩れ込んでくるのです。

いまだに椅子取りゲーム的なものは苦手。
(もちろん、そういったものを好きな方はそれでいいと思います。苦手で心が痛いと思っている子どももいるとわかってほしいなあと。)

エンパスの特質についての記事が更新されていました。
メモさせていただきます。

【エンパスや優しい人が疲れやすい原因とは? エンパスの特質を理解し、受け入れることで感受性の強さを活かす】
http://www.el-aura.com/wake-up-japan20170521/

また、ワタモリさんもこちらにHSPについての記事を書かれています。参考になります。
【HSPの現代での役割。わたもりのHSP講座】
http://www.el-aura.com/watamori20160629/

エンパスやHSPの子どもたちも
学校や家庭で犠牲になることなく
薬療法などの間違えた方向ではなく(敏感な体質の方はクスリの副作用も出やすいかも)
その豊かな感受性で世界をよりよくしてゆく才能を発揮されますように。

フラワーエッセンスや、ホメオパシーも
お助けツールとして活用されると
響きがゆるやかに柔らかくなって
心地よく過ごせるかもしれませんよ。
自分と他者の境界線もはっきりしてきます。「これは私の問題ではない。」

(最近は、たばこの煙ばかりに焦点が当たっていますが、
柔軟剤の香りや香水の匂いもどうにかならないかと。呼吸が苦しいのです。頭が痛くなるし具合が悪くなります。)
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