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2010/06/30

地球交響曲

地球交響曲(ガイアシンフォニー)の上映会のチラシをおあずかりいたしましたのでお知らせいたします。

【上映会・対談〜地球交響曲第三番】
日時:2010年7月31日(土)12時開場、12時半開始、16時半終了。
会場:せんだいメディアテーク7Fスタジオホール
チケット:前売り2300円。(チケット取り扱い店、bookcafe火星の庭さん、仙台ゆんたさん。)
定員:160名
《対談『ガイアへの道、はるかなる旅の途上》
星川淳(作家)×風見正三(宮城大学教授)
《上映会『地球交響曲第三番』》
出演:星野道夫(写真家)、フリーダイソン(宇宙物理学者)、ナイノアトンプソン(ハワイからタヒチまでの祖先達が渡ってきた外洋カヌーの航海を復活させた、ハワイ先住民族)
監督:龍村仁
監修:稲盛和夫
1997年製作。

詳しくは→http://gaiaproject.jugem.jp/へ☆


また、先日グラティテュードさん(http://ron-gra.blog.so-net.ne.jp/)におうかがいしたときに、『地球交響曲第七番』の上映会のチラシもいただきました。
こちらは、ちょっと先の10月11日(月・祝)。
会場はせんだいメディアテーク7Fスタジオシアター。
開場は14時から。
上映終了後に、龍村仁監督の講演があるそうです。
前売り券(2000円)のみ180枚限定発売とのこと。
購入ご希望の方は、お電話番号0022-215-6021(最初の0をひとつ取っておかけください)アトリエパドクワさんまで☆
『地球交響曲第七番』には、アンドルーワイル(統合医療医学博士)、グレッグレモン(ツールドフランス覇者)、高野孝子(環境教育活動家)の方々が出演されています。
監督はおなじく龍村仁さん。

詳しくはこちらへ→http://gaiasymphony.com


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大きなことはできないけれど、まずはジャッジせずに、素直になんでも聞いてみようと思う今日この頃。
地球のため、なんていうとどこか上からものを見たような物言いに感じ、違和感がただよいます。
エゴではなく、もっと深いところから発せられる愛に気づいて、自分のため、家族のため、親族のため、地域のため・・・と広がっていったときに、結果的に地球のためになるような気もします。
地球に感謝を捧げながらも、一番身近な人にも心からの感謝をちゃんと言葉で態度で伝えていけたら、いいなぁと思います。
ミクロとマクロの相似、地球の平和と家族の平和の相似。
みんなつながっているような気がしています。

デートや、ご家族で上映会へおでかけになるのもオススメです。
小学生高学年ならば、きっと最後まで観られるように思います。
鑑賞後にお家で内容について語り合うのも素敵ですね。デートならば、相手の価値観を知るきっかけにもなりそう。ドキドキ。
エコがエゴにならないように、私も気をつけていきたいです。

写真にある本は、監督の龍村仁さんが書かれた『地球をつつむ風のように』サンマーク出版。(nさんに寄贈していただきました。いつもありがとうございます。)
それから、マスターが入院していたころに出会ったアンドルーワイルさんの『癒す力、治る力』『心身自在』(どちらも角川文庫)です。
どちらもサンルー図書に置いてあります。
興味のある方は、どうぞお気軽に閲覧ください☆
(『癒す力、治る力』、どのお話も興味深く読みましたが、中でも【医学のペシミズム】という項にはいたく共感しました。また、377ページには、ホメオパシーについても記述があります。合わせてご覧ください。)


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【子供たちが「愛されている」と確信するのは、親とつきあう時間の長さではない。まして与えられる物の多さや言葉の量ではない。チベット仏教の高僧である校長が示したように、"親"としての慈愛が一瞬の身体全体の振る舞いとして示されたとき、たとえ一日数分のふれあいでも、百人が共有する"父"であっても、子供たちは「愛されている」と確信できるのだ。「よき家庭」とは、そんな親子関係のことをいうのだろう。】

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【世界が明日終わりになろうとも、私は今日リンゴの樹を植える】故星野道夫さんが、ビルフラー氏に捧げた言葉。

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【Don't be afraid to speak about spirit〜「魂を語ることを恐るるなかれ。」】


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上記すべて《地球をつつむ風のように》龍村仁:著 より抜粋させていただきました。
ありがとうございます。