うたとうたの間にある写真も工藤真弓さんの撮影されたものだそうです。フィルム写真だと思われるその質感が、うたをさらに深く心にせまるものとして下さっています。
たった五行の中にふくまれる、あふれる世界。
憧れて、何度か挑戦してみましたが、本当に難しかったのです。
シンプルな五行の中に、自分の心内すべてが露呈されてしまいます。
こぼれおちるように、あふれでてきたものを素直に表すだけではだめで、自分の無知さを実感するのみになってしまいました。
毎年繰り返し拝読するたび、志津川の上山八幡宮さんにお参りしようと思いつつ未だに叶えていないので、今年はぜひうかがって、この歌集の中にある世界を満喫してみたいと願っております☆
サンルー図書にも置いてあります。コーヒーとともに、どうぞ♪