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2011/02/03

伝える、考える

学生の頃、放送部におりました。
放送コンクールなるものがあって、番組を制作することがありました。
テーマを決めて、このように導きたい構成をだいたい決めます。
つまり、答えはもう決まっているのでした。
インタビューや資料などを集めます。
たくさんのインタビューの解答の中から、テーマの答えに導けるものだけを使うことにします。
反対意見は使いません。
そんななんともお粗末に作った番組でも、佳作をいただくことができました。
時間のない中で、締め切りに間に合うように急いで作ったとはいえ、あとで考えると情報操作も甚だしく、顔から火がでるような思いと猛烈な自己嫌悪に陥りました。

ここしばらく、ニュースをみていて
「ん?」
と引っ掛かることがありました。
「ワクチンが無料になり、さっそくこみ合う待合室です。」
とアナウンスされ、画面をみると、
そうでもない込み具合の待合室が映っています。
そんな調子のニュースを全国放送から地方放送から、何回かみてしまいました。
本当は、もっと混雑した絵が欲しかったんだろうなぁ、とぼんやり画面を見ながら思います。

考えるのは面倒くさい。
でもロシアンルーレットに参加するのはいやだなぁ。

ウイルスに負けるくらい弱っている子宮頸部に思いを馳せて、労ってあげようと、布ナプキンやトイレットペーパーナプキンに変えてあげるのもよいのかもしれません。(眠れないときには、保険に市販ナフキンを使いながら、トイレットペーパーナプキン、おすすめです。朝、驚くと思います。直接肌に化学物質をつけないだけで、おなかも痛くないのです。)http://pla.polinia.net/2007/09/post_41.html
 
子宮頚癌ワクチン、グラクソ・スミスクライン社のサーバリックス、イラクサギンウワバ細胞由来なんだそうです。
イラクサギンウワバ。
蛾、なんですよね。
グラクソ・スミスクライン社は、去年大騒ぎになった新型インフルエンザのワクチンを大量に日本へ輸入している会社ですね。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/vaccine_qa.pdf
 

http://www.youtube.com/watch?v=a-C_Xfi58jE&feature=related

 
調べてもよくわからなくなります。
迷宮入りです。
でも、心の奥でささやく声があります。私はそれを信じたい気持ちです。
選択する権利はみなさんそれぞれに♪


最後に、グラクソ・スミスクライン社が作ったホームページと、THINKERさんのHPをリンクします。

http://allwomen.jp/
 
http://thinker365.blog130.fc2.com/

http://www.thinker-japan.com/PDF/a4_thinker_mini_book_vol2.pdf

 
長文におつきあいいただきましてありがとうございます。
感謝☆