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2011/02/18

空の飛びかた

名作、『リスとお月さま』を世にうみだしたゼバスティアン・メッシェンモーザー。
『空の飛びかた』は、デビュー作になるそうです。
動物たちのずっしりとした質感が伝わる線画。
コミカルな動き、表情。
突拍子もないストーリー展開。
それなのに、ちっとも嘘くさくなくて、ヒューマンなあたたかみにあふれていて、読んだあとに、なんとも言えないいい気分になるのでした。
サンルー図書絵本コーナーに置いてあります。
どうぞお手にとってお楽しみください☆
 
すてきな絵本に会うと、本当に嬉しく幸せになります。
長いつきあいになるな、と直感でわかる絵本と出会えることの幸せ。
日本にうまれてよかったな。