一言で感想をあらわすのは非常に難しく、いまも消化しきれず胃のあたりにモヤモヤとあるようです。
うまく感想をまとめていらっしゃる方がいらしたのでリンクさせていただきます→http://wan.or.jp/reading/?p=5819
頭から、土地を守る長をつとめる女性の、苦悩に満ちた表情が離れません。
私たち日本人や世界で原発の恩恵によって電気を浴びるように使ってきた業を、一人の女性に背負わせてしまっているのだと、苦しい気持ちになります。
オーストラリア先住民族アボリジニ、ジョーグ族のジェフリーさんが、大金に負けず守り抜いてくださったクンガラ地区が、世界遺産「カカドゥ国立公園」に編入されるということを後で知り、少し気持ちが救われました。
こちらにはミラー族のお話も【エコロジーオンライン 2011年5月2日付けニュース】→http://www.eco-online.org/2011/05/02/オーストラリア発-アボリジニがウラン採掘に反対/
大変勉強になりました。
東北に映画を連れてきてくださいました主催者のIさま、本当にありがとうございました。