先日、ドキュメンタリー映画の【未来の食卓】を観る機会をいただきました。
ありがとうございました。
深く考えさせられる映画でした。
途中で、こどもたちが歌う歌に、心がギュッと締め付けられます。
大人が作った歌を歌わせられているんだろうな、と思いながらも、こどもたちは純粋に真摯にこどもたちなりの考えや思いをのせて歌うので、それが画面から伝わり胸がギュッとするのでした。
これもまた、優柔不断ではいられない問題です。
一歩ずつでも、少しずつでも、自分のできることからやっていきたいと思います。
映画『未来の食卓』公式サイト→http://www.uplink.co.jp/shokutaku/
村のお祭りでこどもたちが歌う歌の歌詞。
【平野のセメント 山へ流れ
僕らの田舎や泉に 毒があふれる
嵐に暴風雨 僕らの歴史も沈む
合い言葉はいつも 「健康なフリを」
暮らしのために 空気を買う
石油マネーは 命を脅かす
地球のどこにも 逃げ場はない
さまよう無断居住者 他人事じゃない
世界を変えるときが来た
樹々を持て 民衆よ
今こそ立ち上がる時がきた
明日に続く 世界のために
樹々を持てば ビンタを食らうかも
「まだ先のこと」だって? やり返せ
葦(アシ)の軍隊を立たせろ
ひざまずくのは もう終わり
確かに地球は丸いけど
誰にとっても これからも丸いのかな
世界を変えるときが来た
樹々を持て 民衆よ
今こそ立ち上がる時が来た
明日に続く 世界のために
誰かを責めている場合じゃない
自分の力で始めよう
戦いの時が来た
自分たちが動かなければ 始まらない
戦いの時が来た 】
映画をみせてくださった方に、私はまずどうしたらよいのでしょう、とたずねましたら、
いろいろ調べてみることです。たとえば、日本ミツバチの会のサイトなどもためになります。と教えていただきました。
アインシュタインは、「ミツバチがいなくなったら人類は4年以上生きられない」と言っていたそうです。
日本在来種みつばちの会→http://www.nihon-bachi.org/club/index.html
平成23年には「ミツバチをはじめ、すべての生き物を守るために、農薬規制運動を強化」とのこと。
知らなかったです。心強いです。
ネオニコネット→http://no-neonico.jp/about/vision.html
そういえば、今年もおたまじゃくしが空から落下のニュースがありましたね。アナウンサーの方が微笑みながらそのニュースを読むのを見ると、心がザワつきます。ワラッテイルバアイナノカ?
おたまじゃくしの落下ニュースは、2009年の6月に石川県七尾市で見つかったのを皮切りに。
2009年は、新しい農薬(いままで5回撒いていたものを1回で済むようにしたやつ)が、外国から輸入されたもので、何の説明もなく中央で決定され全国の農協から農家の方へ支給された年。
その農薬で汚染されたおたまじゃくしを食べたサギが、空中で苦しみながら吐き出したのが真相ではないかというお話もありました。参考にさせていただきました。ありがとうございます。2009年7月16日の記事です。→http://www.q-fukuoka.com/angelpet/news/puppy_class3.html
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
和やかに穏やかに、よい日曜日をお過ごしください☆