お花のかたち、
虫や動物のかたち、
そして私たち人間のかたち。
どうしてこんな形に?
考えてゆくと最初に創造してくれた方の
おおきな愛を感じます。
私たちが歩きやすいように動きやすいように二本の足があり
鳥は飛ぶための秘策を翼の中に、
お花が虫を誘って受粉するための工夫や、香りの秘密。
その形に進化したんだ、というけれど、
「こういうふうにしたい」という意志はどこからやってきたのだろうと思うと
やはりまた最初に戻ってしまう。
だれかが愛をもって考えてくれた設計図。
遺伝子。
愛を持たずに利益のために、自分の私利私欲名誉のために、
遺伝子を書き換え組み換えようなんて
愛に対する裏切り以外のなにものでもない。
なんで目は二つあるのか、
そんな当たり前のこともアホらしいと思わずによくよく想像すると
見えやすいように、生きやすいように、と
工夫し設計してくれた大きな愛を感じてしまうのでした。
そして、すごいなぁ、と改めて思うのでした。