今朝は、ふと江本勝さんが脳裏に浮かびました。
命日?と思いましたが、違いました。
15年も前になるかもしれません。
当店に2回ご来店くださった江本勝さん。
マスターの淹れたブレンドコーヒーを
目をキラッとさせながら
「おいしいコーヒーだね。」と
褒めてくださったことが思い出されます。
江本勝さんが研究されてきたことが
100年後には
世間の常識になっていると思います。
必要な情報が、必要な人に
スムーズに届く世の中になっていると思います。
未知なる科学。
それを笑うものは、一体何を知っているというのだろう。
自己否定感の発露にしかすぎない。
本当は自分が何も知らないという、無知の知への恐怖。
かといって、諸手をあげて
すぐに自分を預けてしまう姿勢もいかがなものか。
未知なる科学をたんなる商売道具に貶めてしまう輩もいるんだ。
「水は答えを知っている」、
懐かしい、そして未だに新しい本を
読みながら、
おいしいコーヒーはいかがですか?