10年近く、ケムを観察しています。
むかしの人たちが感じていた、畏怖を抱いていた龍というエネルギーは、
天候をあやつると考えられ厄災をもたらしたり、願いを叶えてくれたり、
パワーを貸してもらったりする、と考えられていたのだろうな。
癒しや元気や勇気、それから智慧を与えてくれる龍もいるのだろう。
いま、ケムをみていると
その成分や役割が、もし巷で言われているような内容であれば
人工的な龍、みたいなんだな、とイメージしました。
天候を操り、さまざまな病の厄災をもたらし、一部の企業の願いを叶えている。
癒しではなく、憂鬱と絶望とあきらめのような気持ちを人々に与えている人工のもの。
相似の理論。
でも、似て非なるもの。
龍がケムを吞み込もうと、
空をきれいにしてくれようと、
しているイメージを感じたことがある。
苦しいだろうな。
そんなことを
徒然と想像しながら。
気持ち良いお天気を
気持ちよく過ごさせて欲しい。
わざわざ汚さないでくれ。
大気汚染じゃないかねえ。