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2018/06/23

さわやかな朝に

寝ていると
変拍子を刻むハートビートに起こされるので
お散歩に行こうと思いました。

脳裏に、勝山公園のいつもの木が浮かぶので
出かけてみました。

ちびっこたちやママさんパパさんがたくさん。
明るい笑い声。降り注ぐ太陽の光。

ちびっこたちの遊びを邪魔しないよう端っこのベンチに腰掛けました。

目の前の木が、幹の真ん中でうまく捻れて
庭師さんのワザを感じて、
思わず写真に撮りました。
上の写真です。
捻れ部分をアップにしたり、
針金跡かな?と想像したりして
しばらく眺めていました。

さて帰ろうと勝山公園北東の出入り口から抜けようとすると

ひっ!!

ビックリしました。
おじさんがいました。
グレーのシャツに黒いズボンで黒いカバン。
勝山館と勝山公園の間に挟まるように
座っていました。
上半身は、木の中です。
あんまり不自然なので
生きていない人かな?と思いましたが
違いました。

遠慮深い方なのでしょうか。

あとで写真を確認すると、うっかりおじさんが写っていました。(写真下)ツゲ?ツバキ?の木の裏に上半身を隠していらしたので気づかなくてびっくりしました。

公園には
いろんな方がいます。
つつじヶ丘公園ではヌードのおじさんに会ったこともあります。
私たちは男性もいての三人グループでしたが
おじさんは気にもとめない風でニヤリと笑って、
涼しげなまま茂みの中へ戻っていきました。

ちびっこを連れて公園に行くときは、
目を離さないように。
トイレにちびっこ一人やちびっこだけで行かせるのも止めた方がよいと思います。(商業施設のトイレも)
それから、女性も男性も、
公園は心地よさとともに、さまざまなものもありますから
どうぞお気をつけてください。
子どもたちや私たちが明るい光を放つ時、心の重い人の影は濃くなるので。

安全に、たのしく、
すてきな週末を。