最近は
ビジネス用語としても
メンターという言葉が
浸透しているそうです。
会社で、勤務年数を重ねたからといって
みんながみんなメンターに向いているのかというと、
その方の資質や、相手との相性もあると思うので
難しいし、大変だよなあ、と思います。
仕事は出来るけれど、人を育てるのは苦手という方もいらっしゃるでしょうから。育てる、と、助言はまた別か。
メンターとは、助言をくれる人という意味だそう。
志望校に入るため
助言をもらったり
病気を治すために(どうして病気になったのかの意味を)
助言をもらったり
恋愛やパートナーとの関係をよりよくするための
助言をもらったり
ビジネスをうまくやるために
助言をもらったり
人生での躓きや挫折、ネガティブな気持ちの渦からなかなか抜けられないときに
助言をもらったり
目に見えない世界について
正解がわからない世界について
その人なりの経験値や思いに基づいて
助言をもらったり。
それぞれの得意分野をもつ信頼できるメンターが何人か
人生という旅路をゆくときに
近くにいてくれたら有難い。
友人に愚痴るのもよいけれど
その渦からは抜け出すのは難しい。
一緒に愚痴をこぼしあう仲間には
引っ張り上げるチカラはない。
よいメンターがいるとよいです。
たぶん
よいメンターの背後は明るくて、心地よい風が吹いていて、
懐かしいような静けさと、自由な感じがすると思う。
自由な感じとは、奇妙奇天烈なものではなくて、
縛られず揺らいでも大丈夫なしなやかな精神のようなもの。
依存させたりしない。