昨日、
いつものように
焼きサンドのご注文をいただき
バウルーで焼いておりましたら、
なぜか
きゅうに
バウルーに対して愛しさがあふれ、
そしてバウルーの写真を撮影したくなりました。
そんなことはじめて。
とはいえ、お仕事中なので写真は撮影できません。
なんだろう?
と思っていたら
次の焼きサンドのご注文が入り、
バウルーでまた調理していた最中に
ポクっとバウルーのネジが折れて壊れてしまったのです。
18年近く一緒に働いてきたバウルーくん。
そうか、壊れるよ、のメッセージだったんだね。
写真を撮りたくなるとき、
わたしはその対象とエネルギーの交流をしている。
ものに宿るエネルギー。
川田薫さんの本【いのちのエネルギー〜そのしくみから生きる意味を考える〜/ きれい・ねっと/新日本文芸協会】の中の
「p.79 ものは人間とコミュニケーションしている」
「p.83 ものにもエネルギーがあった」では、
超精密天秤で測ってみると、
思いの重さというものが見えてくるそうです。
大体全体の重さの一万分の一ぐらいだそう。
魂の重さもそのくらいである、と川田博士は実験から測定しているそうです。
(川田薫さんの経歴は、
東京理科大物理学科卒、東京大学の研究所、東京大学物性研究所を経て、
三菱金属中央研究所へ。
平行して科学技術庁、通産省などの評価委員や研究員を歴任されています。)
いのちのエネルギー〜そのしくみから、生きる意味を考える〜は
ギャラリーの本棚の下に置いてあります。
興味のある方はどうぞ。
話が脱線しましたが、
どうやらネジ交換できれば大丈夫そう。
折れてしまったネジをどうにか取り外すまでは
バウルー2号くんにしばらく一人で頑張ってもらうしかない。
新しいエネルギーを吹き込めるよう
さまざまネジを探してみたいと思いました。
追記: キャンパーにも人気なバウルー。カスタムして使っている方の記事が参考になりました。
ありがとうございました。
バウルーを愛用している方をバウラーというそうで、
キャンパーでバウラーの人も多いそうです。
写真は、お休みの日に撮影したバウルー1号くん。しばし長期休暇です。