田房永子さんの文章が好きで
さまざま読みます。
先日は、「フラリーマンを「GANTZ」で解説する 全3回」を読みました。
これを読んで、
私はインナーチャイルドのことを考えるのが趣味なので、
田房さんがくらもちさんの作品に出てくる男性を絶賛されているのを読んで、
田房さんはお父さんにこのようにして欲しかったんだなあ、と想像しました。
旦那さんやパートナーに求めるものは、
もしかしたら、いや、かなりの確率で
子どもの頃にお父さんにして欲しかったことなんではないかしらん。
話を聞いてほしい、わかってほしい、手伝ってほしい、たすけてほしい、認めてほしい、などなど。
逆に、
男性が奥さんやパートナーに求めるものは、
自分が子どものときに
お母さんにして欲しかったことなのかもしれない。
怒らないでほしい、優しくしてほしい、頑張ってるねと労ってほしい、よくできたねとほめてほしい、いつも味方でいてほしい、などなど。
わたしのパートナーは
わたしの父とは全く容姿も雰囲気も違うので
上記の考え方が昔も浮上したことがありますが
当てはまらないと切り捨てていました。
が、
あるとき、
インナーチャイルドと向き合う中で
は!!
と気がついたのです。
共通点。
潜在意識の中の欲求。
それは、
「家族より仕事」。
いや、父はきっと家族のために仕事をしていたと自負しているし、
実際そうで、
顕在意識のわたしも、父は家族のために休みもなく仕事してくれてありがたいなあ、といつも思っていたのです。
パートナーは、私より仕事、の人でした。
過去形ですが。
いまは違いますよ。
私より仕事、の人を選んだ意味とは。
インナーチャイルドの叫びとは。
わかってしまったので、解決しました。
そっか、うまくできているなあ!と感心しました。
自分で自分に気づかせるために選んどる!!
ややこしや笑
みんながみんな、そうではないと思いますが、
そんなこともあるかもしれないと、
日常繰り返されるコントをやめるきっかけになりましたらよいかなあ、と
メモしてみます。
言葉で伝えるのは難しいですね。
いつもご覧いただきありがとうございます。
心より感謝を込めまして☆