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2018/08/04

インナーチャイルドを癒すと

ずっと一緒に
インナーチャイルドについて
研究してきた仲間が

先日、親御さんから
その子の人生をまるごと認めるような言葉をその子に伝えたり、
その子の長所をその子の前で
私に伝えてくださるという
感動的なシーンに遭遇しました。
その子は、親から否定されている、という思いから逃れられなくて
苦労していらしたのです。

横で聞いていて
私も涙が出そうでした。

よかったね!

今世でここまでこれるとは。
宿題早めに頑張って終わらせた感。

自分が変われば、自分の世界の捉え方が変われば、
親や先生や周りの人の反応も
なぜか変わってゆく。
なぜなら、周りも、もう「その役割」を演じなくてよくなるから。
不思議な仕組み。計らい。

人にもよりますが
20代は自分という世界を立てたり模索したりがむしゃらに。自立へと。
30歳過ぎたら、インナーチャイルドについて、はじめた方がよいような気がする。
気づいて、癒して、一緒に成長する。一緒にたのしむ。
過去からの影響を俯瞰で眺めて、
それをふまえて、じゃあ、今、どうしたいのか。
心の筋トレ。
少しずつ、少しずつ。
でも、早めに取り組むが吉。(年を重ねると頑固になりやすいから。素直になるのが怖くなるから。)
取り組みながら、必要なことが、
現象として自分の身に起きてゆくので
そのたびに、これはどーゆー意味なんだろうかと感じたり、
なるほどなあ、と実感してゆく。
その繰り返し。
(年を重ねてからでも、興味がわいたらぜひ。)

その日は本当によい一日でした。
よかったなあ。

追記:勘違いされるかなと追記。親に認められたり褒められるところがゴールじゃなくて
自分が自分を認めてまるごとオッケーをだしてゆくことでインナーチャイルドを癒していった結果
おまけとしてよいことがあったりするよ、ということでした。