先日、ご紹介したHSP関連の本を
通して読んでおりましたら、
懐かしい痛みに襲われました。松田聖子さんのスイートメモリーズを思わず口ずさんでしまいました。
高校生のときに一番ひどく、苦しめられていたIBSの症状です。
高校生は楽しかったのですが、小中学校が荒れていた学校で暴力や体罰、いじめなど、まわりがいつも騒がしく、
気が休まらずにいたせいか、
高校生になってホッとしたあたりから
また、部活で忙しいストレスからか
ひそかに一人で苦しんできた症状です。
あら、どうしましょう。としばらく長考。
これは、思い出のエネルギーによるプルービングみたいなやつでは?
と思い至りました。
ちょうど、十勝のワタモリさんのブログに
そのような記事があり、考えさせられていたので
大変興味深いと思いました。
【トラウマ・インチャ・アダルトチルドレン を癒すと余計こじれます】
http://watamori323.blog.fc2.com/blog-entry-662.html
この記事に出てくる癒しをこじらせて
モンスター化してしまうクライアントさんたちは、
もしかしたら
思い出のエネルギーをわざわざ繰り返しプルービングしているのかもしれない。
滞らせず、スムーズに、
もう終わっている思い出のいらないエネルギーを排出するには。
その症状にあうレメディをとるのもよいかもしれないし、
自分がなぜそこにこだわっているのかを眺めてみるのもよいかもしれない。
被害者のままでいた方が自分に都合がよい?まわりからエネルギーを盗める?
エネルギー確保のクセ。コントロールドラマ。
または、もしかしたら、その方が服用してきた薬の影響もあるのかもしれない。これは難しい問題で大変なのでどうしたらよいかわからない。
霊的な、または家系的な宿題もあるのかもしれない。
私の懐かしい痛みは
そのあと3時間ほどで無くなりました。
何もしないで、通り過ぎてゆくエネルギーを感じていました。
そしてさっき、
IBSのひどいとき、偏頭痛もしょっちゅうで
口癖が「頭痛い」だったことを思い出しました。
おなかが痛いのは誰にも言わなかったのですが、頭痛いはよく言っていたなあ。
さらに、母に「頭痛い」と言うと、
「生きているんだからどこか痛いのは生きている証拠。」と
とりあってもらえなかったことも思い出しました。母はいつも忙しく、自分も痛みや弱音を言わない人でした。とても愛情深く優しい人でしたが。
イメージの中で、高校生の私が
母に「頭が痛い。」と訴え、
母が仕事の手を止め、どれどれ、と頭をマッサージしてくれるイメージをしましたら
涙が出てきました。
私はあのときこのようにして欲しかったんだな。
それ以上でもそれ以下でもない、ただそれだけ。誰が悪い訳でもない。
プルービングとは、
ある物質を健康な人に投与してどんな症状が起きるかという実験のことだそう。
【大和薬品 / 米国で再び脚光を浴びるホメオパシー】
http://www.daiwa-pharm.com/info/world/2447/
IBSの症状に、アージニットというレメディが私はあいました。
偏頭痛は、ラカシス や、ネイチュミュア 、などなど。長年苦しんだ偏頭痛はもうありません。
長く症状が出ている方はプロの方に相談した方がよいと思います。
写真は、免許センターのロビーに遺されたラクガキたち。
時代を感じます。
ヤンチャな叫び。
ここにいるよ!という承認欲求。