誰かにお貸ししたまま
行方不明になっていた本
「魔法の言葉」。
先日、本屋さんで見つけて
思わずまた購入しました。
仙台在住の画家、古山拓さんの絵がたくさん載っています。
実話をもとに書かれたという絵本のような本。
タイトルで引いてしまう方もいるかもしれません。
出版も11年前なので、
この言葉の使い方も
今では当たり前になりつつある概念です。
この本を読んで、
よし、やってみるか。と思う人と、
そんな訳ないよ、バカバカしい、と思う人に分かれると思います。
長年の接客経験から、
素直さが幸運を引き寄せることを
実際に目にしてきているので
その分かれ道はかなり大きな分岐点なのだと理解します。
素直さとは、騙されることでも、すべてを丸ごと信じてしまうことでもなくて、
捻くれないで、流れる川の水の中で流れる水を眺め、その水の流れの速さや水温を確かめてみるような感じでしょうか。
言葉は、ふしぎです。
口から出る言葉にはチカラがあります。
スイッチのようです。
ぜひ若い皆様にも読んでいただきたく、
窓際の本棚に置きました。
言葉遣いには
長年の癖が出ます。
インナーチャイルドも隠れています。
自分がどんな言葉を使っているのか
面白おかしく観察してみるのも
よいかもしれないですね。
筋トレのようにコツコツと。
隆々とした上腕二頭筋が一晩では仕上がらないように、
コツコツと重ねて、面白がって。
正しさを求めるのではなくて、
その言葉が何を引き寄せ、現実に何を現すのかを観察する妙味。
人生。
本日は13時から19時まで
営業いたします。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております♫