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2018/11/15

コツコツと

あれ食べたい!という欲望に忠実に。
次世代がつきあってくれるというので
ありがたく。
しかし、
何故でしょう。
昔から自分が喜ぶことをしようとすると
体調が悪くなるんですよ。
何かの記念日などは特に。
これはね、インナーチャイルドであり
自分で自分にかけた呪い。
期待するとがっかりするから、期待しないように生きてきたインナーチャイルド。喜ぶ自分に、いい気になるなよと釘を刺すインナーチャイルド。
自分で自分にかけた呪いは自分で解くしかないので
丁寧に肚の声を聞く。
そんな状態のときは、人から飛んできている念みたいなものも混ざり込むので
丁寧に
これは私の気持ち、これは違うところから飛んできた気持ち、
これは体調不良、
などなどと選り分ける。
よくわからない念は保留。後で出どころがわかると思う。

くだらないなあ!と
自分でも嫌になってしまうのですが
勝手に体が反応するので仕方ない。
レメディ をとりながら休みました。

次世代をカウンセラーにしてしまって
悪かったなあ。
そう思っていたら
次世代いわく
「それは恋だね。」
きみはすごいね。
その一言にすべて集約されている。

小さな子どもたちは
健全な心理として
親に恋をして
失恋して
それを乗り越えて社会へ出て行く。

上手に失恋するためには
充分な自己肯定感が必要なんだ。
褒めてもらい、受け入れてもらい
ここに居ていいんだという安心感。

それがないと
安心感を得るために
親に喜ばれよう
家族を守ろう
そう思って歪んだ義務感が生まれてしまう。
親に失恋して成長していかなくてはならないのに
奇妙な依存や、ややこしい責任感が生まれて
自立したいのに
いざ自分を喜ばそうとすると
自分だけ楽しんではいけないような
なんなら自分がすこし不幸な方がよいような錯覚に陥る。
自分が楽しい気持ちでいると
親を裏切っているような気持ちになる。

コツコツと
くだらなくたっていいから
自分を自分で楽しませて
自分が自分にかけた呪いを解いて。

あーそーゆーことね、完全に理解した。(← わかってない。)

そうは問屋が卸さないかもしれないけど
卸さないなら卸してみせようホトトギス。

すべては幻想。
夢の中の如し。