岡田さんの記事をメモ。
【自分に向き合っていったときの身体と心の関係について。】
https://ameblo.jp/iyashiya1848/entry-12284463100.html
必要な方に届きますように☆
写真は、かこさとしさんのエッセイ本。
非常に面白かったです。
教育に携わっている先生方に
読んでいただきたいなあ。
【セツルメントの子どもたち】より抜粋。
↓↓↓
大人は、子どものことを「よくわかっている」つもりでいます。
あるいは、子どもっていうのは未発達な存在だから、大人がいろいろ教えてやらないとダメだと思っています。
本当にそうでしょうか。
僕は、そこのところがおおいに疑問だと思っています。
子どもは、大人には及ばないかもしれないけれど、
ひとりひとり、自分で考える力をちゃんと持っているし、ひょっとしたら大人以上にいろんなことを感じているものです。
【子どもは鋭い観察者】より抜粋↓↓↓
なぜって、自分が子どもだった頃をどうぞ思い出してみてください。
「ずいぶんバカな大人だなあ」
そう思ったことはありませんか。
僕はあります。「なんだ、おかしなこと言いやがって」なんてね。
しょっちゅうそんなことばかり思っていた気がします。
まったく恐るべき子どもでした。
だからといって、ひねくれた子どもだったわけではなく、
大人になるにはどんな大人がいいのかを黙って求め観察していたのです。
子どもというのは、口には出さなくても「あの大人はなかなかやるなあ」とか「こっちの大人は信用ならないぞ」とか、
子どもなりにちゃんと観察しているものなのです。
そんなふうに大人に対する批判精神がどんどん出てくるのが、成長の証と言ってもいいくらいです。
【未来のだるまちゃんへ】かこさとし/文春文庫
読みたい方は、窓際の本棚か、
お店の真ん中にある棚を探してみてください♫