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2018/12/17

「長女」という病

すべてに当てはまる訳では
もちろんないのですが。

インナーチャイルドを癒してゆく中で
自分が思っていたよりも
想像していたよりも
はるか超えて
「長女」を役割として
ちいさな自分が誇り高く、
こなしていたことに気づいたときは
本当にびっくり!

親は
お姉ちゃんとは呼ばず
きょうだい全員を名前で呼び
差別しないよう気を配ってくれて。
だから自由な長女だと思っていたんだけれど。

幼稚園のときに先生が
「お母さんと一緒に幼稚園に来ている人ー?」
と聞いたそう。
ちいさな私は
(親と一緒に来てはいけないんだ!)
と理解したらしく
翌日から一人で行くから大丈夫と
強く母を拒否し
ダンプカーが行き来する大きな国道を
一人で幼稚園に向かったらしい。
母は心配して後ろからついてきたそう。

お姉ちゃんだから
しっかりしないと。

成人したなら
捨てよう。
その思い込み。プレイ。

心の成長のために
家族になってくれた魂たち。
今世のご縁にありがとう。
役割をこなしてくれてありがとう。
もう、よいでしょう。
次の舞台が始まる!
そこから
役を降りて、個人になってからの
人と人とのつきあいになってゆく気がします。
お互い程よい距離で、そっと応援しあえたら
すてき。

そんなことを言いながらも
年末年始に
お姉ちゃんをがんばるのをやめたのは
つい数年前ですが。
(がんばりたいことは、たのしくがんばる。)

片桐航さんの記事の長女シリーズ、面白いです。メモします。
【長女へ】
https://ameblo.jp/homoeopathy-wk/entry-12014473207.html


必要なのは甘える練習、任せる勇気。
怒りの感情の裏に隠れている気持ち、
コントロールしたいのは不安だから。

ケ・セラ・セラ。
思っているより大丈夫。