虐待のニュースが多くて
胸が痛みます。
元男性アイドルグループのメンバーの方が
遺伝子を調べたら
自分の子供と繋がりがないことがわかったというニュースが以前ありました。
そのお子さんが、一緒に暮らしている女性に怪我を負わせたニュースが先日ありました。
すでに成人しているお子さんは、
元アイドルのお父さんからも、女優のお母さんからも
きびしく躾けられて育ち、
子どものころから
心療内科を受診しているという情報がありました。
暴力をふるいたくなる、キレやすくなる副作用がある処方薬がありますから
その影響もあるのかもしれないと思いました。
信田さよ子さんが
千葉市の父親の虐待のニュースのコメントですこし出ていらっしゃいました。
信田さよ子さんの本、
【父親再生】には
お父さんが子どもに暴力をふるってしまう現象を止めるヒントがたくさんかいてあります。
本棚にありますから
いまからお父さんになる方、
お父さんになった方は
ぜひ読んでみてほしいです。
投薬目的の精神医療につなげることは
問題の根っこの解決には届かない。
加害者も被害者も光明を得ることが難しくなるだけ。
いま、困っている子どもの命を
安全な場所に避難させることが最優先ではありますが、
今後このようなことが起きないためには
やはりインナーチャイルドのことも
男性のみなさんにそれぞれ取り組んでいただかないと
もう間に合わないのではないかと
思いました。
フラワーエッセンスやレメディ や
そのような先人の知恵も拝借しながら。
心を成熟させてゆくという
未知の時代に入ってきているのかもしれないですね。
子どもと女性の人権を守ること、
LGBTやマイノリティの立場の方々の声を聞くこと、
男性が自分の感情と向き合い、自分の中の女性性を大切に育てること(子ども時代のお母さんとの関係を癒す)、男性性も大切に育てること(子ども時代のお父さんとの関係を癒す)、そして自分の中で統合してゆくという
いまだかつてない時代。