福井県の蕎麦屋さんの息子さんが
お母さんの命を奪う事件から3月で一年が経つそうです。
近所でも有名な仲良し親子で
息子さんは困った人を放っておけない優しい人だったそうです。
事件のおきる少し前に息子さんは近所の病院を訪れているという記事も読みました。
婚活や腰痛にも悩んでいたとありました。
この不可解な事件も
薬の副作用なのではないかと
訝しく、また悲しく思う事件で
忘れられないのです。
何の薬を服用していたのだろうかと今でも思い出しては調べてしまいます。
薬が合わなかったのではないのだろうか。
そして
大変驚いたのですが
近くのマンションで
子育てに熱心なお父さんがまだ小さな息子さんの命を奪う事件があったと知りました。
さまざまな事情があるのだと思いますが
これも
お父さんが何か精神に作用する薬や
睡眠に関与する薬を飲んでいなかったのか、
大変気になりました。
亡くなられた男の子は近くの小学校に通っていたとのことで
もしかしたら
公園やパン屋さんですれ違ったことがあるかもしれない。
心が苦しく、悔しく、なんとも言えない気持ちです。
精神に作用する薬には
死にたくなったり
殺したくなったり
暴れたくなったり
もうダメだという絶望感から逃れられなくなるような
副作用があるそうです。
また、記憶が曖昧になったり
全く無い時間帯があったり
することもあるそうです。
寝ている間にカップ麺を食べていた、
寝ている間にコンビニに行っていたり、そんなことも起きるそうです。
春ですから
さまざまな悩みが深まり
メンタルクリニックなどに行く方も
増えるかもしれません。
話を聞いてもらい気が楽になって人生に光明がさすのならばよいですが
合わない薬を服用して
精神を乗っ取られたような状態になり
家庭が崩壊したり
仕事を失ったりしては
元も子もないです。
気をつけてまいりましょう。
参考になるかと動画をメモします。
【薬で体は作れない/小倉謙氏講演会 2018年4月12日 寄居公民館にて】
https://www.youtube.com/watch?v=QTrXuK-MJKk