ガソリンスタンドが
セルフになって久しいですね。
最初すごく緊張しましたが
慣れとはすごいです。
灯油も自販機でセルフ。
夜中でも買えて大変ありがたいです。
灯油販売機の中に
販売の案内をしてくれる
女性の声が三種類設定されているのですが
それにいつも心が揺らぎます。
お金を入れてください、と言う明るい普通の声の人、
灯油の量をお好みで設定すると面倒臭そうに話すクールな声の人、
領収書を発行しますか?の事務的な声の人。
何故だろう?
この一連の流れで
三種類の女性の声を設定する意味。
ぜんぶ明るい普通の声でよいのではないかしらん?
灯油自動販売機は
どうやらお好み設定(リッター量や金額をきめる設定)や
現金支払いがお嫌いのよう。
私は腰を痛めてから
18リットル容器をやめて
10リットル容器にしたので
いつもお好み設定にするのですが
毎回そのクールな女性の声を聞くたびに
ちょっと憂鬱になります。
面倒くさそうにしゃべるクールな女性の声を設定した意味は?
なんのために?
そうしましたら
今日、
生身の方で
三種類の声を使い分ける方と会いました。
露骨だなあ。笑。
この人の中に何かが三人入っている?のか?
ウォークインされているのか?
畑は違えど同じ接客業として
大和出版から出ている「目くばり 心くばり 気ばたらき」を
差し上げたくなりました。
人の振り見て我が振り直せ。
自分も気をつけたいと思いました。
灯油を買いに行くときは
ちょっと緊張します。
嫌な気持ちになるのでね。
自動音声なんだから気にしなくてよいんですが
そういう風に設定した人の悪意を感じ取ってしまうのですよね。
早く暖かくなって
灯油を買わなくてよくなればいいなあ。