にぎやかな夕方の空。
上の写真の一本が
東に流れて
下の写真のように拡がりながらかたまる。
イメージでは
黒板にチョークで線をひいたところに
腕でスッとこすると線が拡がるイメージ。
腕は、風。
黒板は空。
チョークは飛行機雲(クラウドシーディング)。
一昨日だったか
天気予報で
乾燥注意報が発令されていると言いながら
まもなく雨が降ると言う。
おかしな話よねってお客様とも話したりして。
クラウドシーディングに含まれる成分は
空気中の水分を集める。
雲核となる成分。凝結核。エアロゾル。
エアロゾルには吸湿性がある。
だから
まわりの空気は乾燥して
雲核に集まってきた水分などが
雨となり降ってくる。
すなわち
乾燥したのち雨。
へんな話だな。笑
参考に。
天気 2012.8月「本だな」より【人工降雨】
https://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2012/2012_08_0755.pdf