ちびっこたちの夏休み。
お母さんたちは忙しいですね。
自由研究や宿題ドリル、
お母さんと一緒に当店でも
取り組む方が毎年ちらほら。
人の目があるし、
ちょっと緊張感のある大人空間で
小学生くらいになると
集中できるみたいです。
図鑑的な本も何冊か本棚にございます。
ミステリアス世界遺産、
世界の名画を楽しむ本、
ドミトリーともきんす(高野文子さん)には
科学者たちの言葉が興味深く散りばめられています。
野外観察図鑑は鳥と植物、
星と星座の見方の本、
よくわかる樹木大図鑑、などなど。
読書感想文の本でしたら、一年生くらいなら
安房直子さんのコレクションや、
ちいさいモモちゃんシリーズ、
星の王子さま、
工藤直子さんの ともだちは海のにおい、
などもあります。
三年生くらいなら
カトリーヌ・クレマンの テオの旅、
五年生くらいなら
リチャードバックの かもめのジョナサン、
なんてどうでしょう?
本棚に今ある中からですが。
宿題、早く終わらせるか、
先にのんびり楽しんで後で慌てるか。
怒られるのも、評価も気にしないで
宿題やらない派か。
自分次第ですね。
親御さんはご自分のインナーチャイルドと
向き合わざるを得ない。
絵にしても
賞をとるために描くのか、
楽しくて描くのか、
仕方なく描くのか。
わたしも毎年ザワザワしていたなあ。
早く宿題しなさい!は
どうして???と
さまざま深く考えて
子どもと仲良く過ごしたいのに
イライラするのは
インナーチャイルドさんの声。
お母さん、お父さんの夏の宿題は
ご自身のインナーチャイルドとの対話。