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2021/05/18

11年前の本

アマビエさんの話題が昨年出たとき
光る海から上がってきた半魚人みたいな妖怪??海に墜落したUFOから出てきた宇宙人なんじゃないか?とトキメキました笑
調べると鳥型の宇宙人がいるという話題があり夢がある話に夜空を見上げて空想したものです。宇宙は広い。ロマンがあります。

なかなか終わらないこの騒動に
そういえば2009年の新型インフルエンザの
パンデミックはどのように収束したのだっけとさまざま調べたり読んだりしていました。
そんな中、みちのく童話の締め切りも迫り
アイデアもまとまらないまま時間が過ぎていきます。
童話の資料に取り寄せた本が昨日届きました。2010年発売された本でアマビエのような?存在がこのように話しているくだりがありました。

「私たちの動物的本能、つまり〝種の保存〟への指向がDNAに刻まれており、
それが、運命創造の一端を担っている。
太古の昔に、〝生命の設計図〟である遺伝子が欠損したことで、
人の愛の水準は低下してしまった。
三大欲求である食欲、性欲、睡眠欲を
追求する社会は、とても操りやすかった。
お金がないと、食欲、性欲、睡眠欲が満たされないような社会をつくり、
ただの紙切れに、お金というパワーが与えられた。」

「人々の感情を揺らすことで、この惑星全体が操られている。
世界情勢は、国民感情を〝恐怖〟で操ることでつくられている。
情報が操作され、だれかが考えたシナリオ通りに、世界情勢という映画がつくられる。」

「ほとんどの人は自動操縦のマリオネットで
刷り込まれた固定観念の反射反応によって
恐怖をおぼえていることに気づかない。
もしもだれかが、この大がかりな催眠術から
醒めてしまったら、
彼らはこの星を、思い通りに搾取できなくなる。
だから、情報は隠蔽されてきた。」

「うわさの魔物を信じる人たちは、真実を確かめようともせずに、みんなが信じていることを信じています。
魔物はいばらの道に棲んでいる、彼らはそう言います。
それでも、いばらの道を進もうとするあなたを笑ったり、けなしたり、誤解したり、
止めたりします。
あなたと一緒に行こうとする者を、同じように、笑い、けなし、誤解し、静止するでしょう。
しかし、いばらの道の先にあるものは、
その道を進んだ者にしかわからないのです。
彼らは、その道を進んだことがありません。
私たちはこうして、自分が信じるものを見るのです。存在してもいない、うわさの魔物を大多数が信じたなら、それが常識としてまかり通るのです。つまり、うわさの魔物は存在することになるのです。
そうやって、世界にタブーという枠がつくられました。
多くの人が信じることが常識で、ほとんどの人が信じないことは非常識。
あなたの先に、たいまつを持って、いばらの道を先導してくれる人はいません。
人々はあなたを無謀だと思うでしょう。
あなたの信じるものを笑うでしょう。
そして、一人、また一人と、あなたのそばを離れていきます。
あなたのことを信じてると口で言う者でも、あなたのいないところや、多くの人の前では、あなたの言っていることを非難したり、疑っていたりするそぶりを見せるでしょう。
身近な者ほど、あなたを止めようとします。
それは、大多数の考えにあなたが沿わないからです。
うわさの魔物がいることにしておけば、大多数の人と同じだから、安心できるのです。」

「正しくものごとを見据え、純粋で素直、そして、
正直な瞳と勇気が必要です。
道は険しくとも、志は高く、自分を信じて、
たいまつをその手に握るのです。
自らの道は自分たちの手で切り拓くのです。」

「最後に、すべての人は知るのです。
なにが真実だったかを。
そして、あなたがなにを真実にしたのかを。」

「人は美しいものを美しいと思うときだけ、
目覚めている。」

アマビエがアビアンなのかなあ。
壮大な宇宙へ思いを馳せながら。

11年前の本に
なにかを教えてもらった気がします。
想像力を働かせて
点と点をつないで面に、さらに立体に。
何かがわかるような気がします。

写真は本日お客様にいただいたお花。
びっくりすることがありました。
明日また載せます。