カフェモンサンルー

2011/12/22

北にくらす子どもたち

東北大学東北アジア研究センターの高倉さまよりお知らせをお預かりしました。
ご紹介させていただきます♪♪♪
 
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北海道立北方民族博物館 開館20周年記念企画展
【北にくらす子どもたち〜文化人類学者による写真展】
 
「ユーラシアと北米大陸の極北地域には、近代国家による国境が引かれる以前から、先住民と呼ばれるさまざまな人々が暮らしてきました。北極圏の狩猟民イヌイット、シベリアのタイガでトナカイを飼うエヴェンキなどと呼ばれる民族の名前を聞いたことはありませんか。
この展示では、北方世界を研究する人類学・言語学者たちが、フィールドワークのなかで撮影した民俗写真のうち、とりわけ子どもの写真を集めて紹介するものです。厳しくも美しい自然環境や伝統的文化から、現代の子どもをめぐる環境までさまざまな側面の日常が写されています。
数々の写真を通して、北方地域の民族的世界の今日的状況に関心をもっていただければと思います。またこの子どもたちの笑顔が続くよう、次代に何を伝えていけばよいのか、思いをめぐらせていただける契機となれば幸いです。」
日時/2012年1月17日(火)〜3月1日(木)
8時から22時(土日は10時より)
会場/東北大学付属図書館本館1F常設展会場(仙台市青葉区川内27−1)
入場は無料です。
 
東北大学東北アジア研究センター http://www.cneas.tohoku.ac.jp/
 
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お知らせの紙に載っている子どもたちの写真は、どれもすごく本当の自信に満ちあふれているようでまぶしい。
自分はここで生きていくこと、
祖先から受け継がれていくものを引き受けること、
なんの迷いのない笑顔にハッとさせられます。
日本人と遺伝子のルーツが一緒なのかな、すごく親しみがわく子どもたちの写真です。
会場では110点の写真と関係する民具の展示があるそうです。
たのしみにうかがいたいと思います♪
 
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
今日も和やかに穏やかに、よい一日となりますように☆
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