古いクセを手放す
繰り返しやってくる試験のような苦しみ。
私はなんと未だ、先日みた強豪校の応援の仕方に対し怒りを手放せずにいました。
自分でも驚くような小さなこと。
そしてさらに深くみてゆくと、身内が理不尽な注意を受けたことにも未だ怒っているのでした。(もう何ヵ月も前のことなのに!)
そしてそれにつながるように、震災が人災だったかもしれないことや世の中の闇と言われる情報についてもまったくもって憤慨し怒っている自分も見つけました。
さらに深くみてゆくと、
ああ、何てこと。
小学3年生のときに、担任の先生が私の三つ編みにした髪の毛をひっぱりながら、黒板の前に立たせ、ソロバンの計算ができなかったとみんなの前で叱られていることについての怒りまで出てきました。(わからないことを教えるのが先生ではあるまいか?!わからないから怒るのは誰でもできるし、生徒がわからないのは先生の教え方にも問題があるのではないか?!と、三つ編みの小さな女の子は未だにその侮辱に怒っている。)
怒りに対する対処の仕方を、今、やらなければならないと感じました。
以前読んだジェームズ・レッドフィールドさんの「THE SECRET OF SHAMBHALA」(第十一の予言〜シャンバラの秘密〜)を思い出したので読み直してみました。
作り話ということにはなっていますが、私たちが簡単に日常で使えることがふんだんに描かれています。
作り話とすることで、主人公とともに自分も感じ、理解し、実践し成長できるところもまたおもしろいと感じました。
以前読んだのは震災より何年も前。まだマスコミなどが仕組んだB層意識に囚われていた頃でもありました。
その頃にはわからなかったところが、震災後、さまざまな嘘が暴かれ真実があらわれてきている今読み返すことは新たに心に響きます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「ちくしょうめ!」と私はつぶやいた。アニの顔にさっと恐怖の表情が浮かんだ。
「あなたはまだ怒りをため込んでいるのね」と彼女が言った。
「でも、中国軍がやって来たとわかれば、怒らずにはいられませんよ」
「その怒りは、あなたのくせです。今までも、それがもたらす結果について、誰かに注意されたはずです」
私はインが説明してくれたことを全部、思い出した。
「ええ、注意されました。私はいつもへまばかりしています」
彼女が心配しているのが、私には良くわかった。
「あなたはこの問題を克服する必要があります」と彼女は言った。「でも、あまり、自分を責めてはいけません。そうすると、ネガティブな祈りを送ることになって、あなたを今のところに引き止めてしまいますから。そうは言っても、あなたの怒りを無視することはできません。この問題を心に留め、思い出し、注意して下さい。それと同時に、自分は成長し、古いくせを手放す方向へと、あなたの祈りの場を設定するのです」
それはとても難しい道であり、意識的な努力が必要であることを私は知っていた。
(p.261)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「あなたに欠けているのは」とハンが言った。「エネルギーを吸い込んでから、それを意識的に高いレベルに保つ練習ですね。」(p.95)
「高いエネルギーを体の中に保つためには、命のないものを食物として消費していてはいけません。」(p.96)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
私はしばらく無言だった。
「ルテン・ブレル? それは何ですか?」
「チベット語で、共時性のことです。あなたの場を共時的なプロセスにいること、直観を得ること、偶然の一致に出合うこと、私たちを助けることに、設定しなければいけません」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
THE SECRET OF SHAMAHLA 〜In Search of the Eleventh Insight〜( 第十一の予言 ジェームズレッドフィールド 角川文庫)
本日は、大変お足下の悪い中をご来店いただきましてありがとうございました。
被害がこれ以上出ませんように。安全に雪対策が進みますように。
みなさまもどうぞあたたかく安全にお過ごしください☆
いつもありがとうございます。
私はなんと未だ、先日みた強豪校の応援の仕方に対し怒りを手放せずにいました。
自分でも驚くような小さなこと。
そしてさらに深くみてゆくと、身内が理不尽な注意を受けたことにも未だ怒っているのでした。(もう何ヵ月も前のことなのに!)
そしてそれにつながるように、震災が人災だったかもしれないことや世の中の闇と言われる情報についてもまったくもって憤慨し怒っている自分も見つけました。
さらに深くみてゆくと、
ああ、何てこと。
小学3年生のときに、担任の先生が私の三つ編みにした髪の毛をひっぱりながら、黒板の前に立たせ、ソロバンの計算ができなかったとみんなの前で叱られていることについての怒りまで出てきました。(わからないことを教えるのが先生ではあるまいか?!わからないから怒るのは誰でもできるし、生徒がわからないのは先生の教え方にも問題があるのではないか?!と、三つ編みの小さな女の子は未だにその侮辱に怒っている。)
怒りに対する対処の仕方を、今、やらなければならないと感じました。
以前読んだジェームズ・レッドフィールドさんの「THE SECRET OF SHAMBHALA」(第十一の予言〜シャンバラの秘密〜)を思い出したので読み直してみました。
作り話ということにはなっていますが、私たちが簡単に日常で使えることがふんだんに描かれています。
作り話とすることで、主人公とともに自分も感じ、理解し、実践し成長できるところもまたおもしろいと感じました。
以前読んだのは震災より何年も前。まだマスコミなどが仕組んだB層意識に囚われていた頃でもありました。
その頃にはわからなかったところが、震災後、さまざまな嘘が暴かれ真実があらわれてきている今読み返すことは新たに心に響きます。
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「ちくしょうめ!」と私はつぶやいた。アニの顔にさっと恐怖の表情が浮かんだ。
「あなたはまだ怒りをため込んでいるのね」と彼女が言った。
「でも、中国軍がやって来たとわかれば、怒らずにはいられませんよ」
「その怒りは、あなたのくせです。今までも、それがもたらす結果について、誰かに注意されたはずです」
私はインが説明してくれたことを全部、思い出した。
「ええ、注意されました。私はいつもへまばかりしています」
彼女が心配しているのが、私には良くわかった。
「あなたはこの問題を克服する必要があります」と彼女は言った。「でも、あまり、自分を責めてはいけません。そうすると、ネガティブな祈りを送ることになって、あなたを今のところに引き止めてしまいますから。そうは言っても、あなたの怒りを無視することはできません。この問題を心に留め、思い出し、注意して下さい。それと同時に、自分は成長し、古いくせを手放す方向へと、あなたの祈りの場を設定するのです」
それはとても難しい道であり、意識的な努力が必要であることを私は知っていた。
(p.261)
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「あなたに欠けているのは」とハンが言った。「エネルギーを吸い込んでから、それを意識的に高いレベルに保つ練習ですね。」(p.95)
「高いエネルギーを体の中に保つためには、命のないものを食物として消費していてはいけません。」(p.96)
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私はしばらく無言だった。
「ルテン・ブレル? それは何ですか?」
「チベット語で、共時性のことです。あなたの場を共時的なプロセスにいること、直観を得ること、偶然の一致に出合うこと、私たちを助けることに、設定しなければいけません」
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THE SECRET OF SHAMAHLA 〜In Search of the Eleventh Insight〜( 第十一の予言 ジェームズレッドフィールド 角川文庫)
本日は、大変お足下の悪い中をご来店いただきましてありがとうございました。
被害がこれ以上出ませんように。安全に雪対策が進みますように。
みなさまもどうぞあたたかく安全にお過ごしください☆
いつもありがとうございます。
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