捨てられない包装紙
今日、TAROやおやさんが届けてくださいました無農薬大豆使用の安心納豆「北部納豆」。
衝撃の美味しさでした。
これが、納豆、というものなんじゃないか???
今まで食べていたのはナンダロウ?
そしてさらなる衝撃が私を襲います。
何気なくひっくり返した包装紙の裏に、ビッシリと、熱い熱い生産者の方の思いが語られているのでした。
転載いたします。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【私は、遺伝子組み換え農産物に反対する】
平成八年八月厚生省は、遺伝子組み換え農産物(輸入農産物)大豆、ナタネ、トウモロコシ、ジャガイモなど七品種について安全性を確認さたとして七品種の農産物について事実上の輸入を認めた。これらの農産物は平成八年十一月に輸入され平成九年から大豆油、コーン油、醤油、豆腐、味噌、コーンスターチ、成形フライドポテトなど多くの食品に加工され、市場に出回ってきている。遺伝子組み換え農産物について説明を加えよう。
大豆やナタネは除草剤耐性を持つように作ったのである。除草剤に耐える微生物由来の遺伝子を大豆やナタネの遺伝子に組み込んだのである。これは特定の除草剤(ランドアップ)を蒔いても枯死することがなく、草取りをしなくても良い。又、ジャガイモ、トウモロコシには害虫抵抗性を組み込んだのである。微生物に毒素をもったタンパクを生産させ虫は死んで、虫に負けない作物にした。以上は、今までにない品種改良技術だ。微生物と植物という組み換えは自然界には絶対に生まれることのない食物を造り出したのである。
ここに大きな問題があると指摘しているのは、これを造り出した国の米国国立衛生研究所上級研究所遺伝子工学のプロ、ジエン・フェイガン博士だ。
遺伝子組み換え作物の安全性を立証することは不可能だと言い切っている。植物に微生物の遺伝子組み換えにより考えられない副作用が起こる。組み込んだ遺伝子の予測不可能ないたずらにより人体に有害なアレルギー物質や毒素を改造作物が生産する危険性があると言う。例えば、害虫抵抗性を持たせた植物を虫がなめると死んでしまう。その急性毒素についてはマウスによる摂取実験では、その安全性を確認したとしているが人間が長期に渡って摂取した時の影響などは実験されていない。フェイガン博士はその先の危険性について力説しているのである。今日まで植物界に存在しない遺伝子が正常な植物遺伝子を破壊したり、未知の物質を造り出す可能性が高く、人知を超えた領域についてそのリスクは計り知れないことだと警告している。
又、除草剤耐性を持つ作物には農薬の投与を増加させた土壌は、他の農作物にも必ず及んでくる。さらに導入した遺伝子は他の植物に移る遺伝子ジャンピングという問題へ移り雑草までその耐性を持ち、さらに強い除草剤を必要とするのである。これは農作物の改良をしている人には誰もが分かるのである。
遺伝子組み換え作物は、今回の七品種以外にも多数存在する。
厚生省は平成八年十月、第二弾の新たに十三品種についての安全性評価の諮問を行った。決定されればさらに多くの改造作物が日本に入ってくる。
重要なことは我々は、遺伝子組み換え作物とそうでない物を選択することが不可能であるということである。この事態を回避するためには、遺伝子組み換え農産物の輸入に対して、イエスかノーかの立場を私達がはっきりと表明する道しかないのである。
選択する余地のない遺伝子組み換え作物をみなさんはどう受け止めますか?
このまま放置していいんですか?
北部納豆製造者 二代目 山口 絢市
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
転載終わり。
日本には本当にすばらしい農家の方々や生産者の方々がいらっしゃるんですよね。
TAROさんから野菜を届けていただくようになって、さまざまなこと教えていただきます。
(宿題メモ→調べること。検索→モンサント社について。TPPについて。F1種について。ジャンピング遺伝子について。)
国民を本当に大切に思うならば、ありえないことばかりが横行し、
不思議で不思議でたまらないです。
だれのための「国」なんだろう。
衝撃の美味しさでした。
これが、納豆、というものなんじゃないか???
今まで食べていたのはナンダロウ?
そしてさらなる衝撃が私を襲います。
何気なくひっくり返した包装紙の裏に、ビッシリと、熱い熱い生産者の方の思いが語られているのでした。
転載いたします。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【私は、遺伝子組み換え農産物に反対する】
平成八年八月厚生省は、遺伝子組み換え農産物(輸入農産物)大豆、ナタネ、トウモロコシ、ジャガイモなど七品種について安全性を確認さたとして七品種の農産物について事実上の輸入を認めた。これらの農産物は平成八年十一月に輸入され平成九年から大豆油、コーン油、醤油、豆腐、味噌、コーンスターチ、成形フライドポテトなど多くの食品に加工され、市場に出回ってきている。遺伝子組み換え農産物について説明を加えよう。
大豆やナタネは除草剤耐性を持つように作ったのである。除草剤に耐える微生物由来の遺伝子を大豆やナタネの遺伝子に組み込んだのである。これは特定の除草剤(ランドアップ)を蒔いても枯死することがなく、草取りをしなくても良い。又、ジャガイモ、トウモロコシには害虫抵抗性を組み込んだのである。微生物に毒素をもったタンパクを生産させ虫は死んで、虫に負けない作物にした。以上は、今までにない品種改良技術だ。微生物と植物という組み換えは自然界には絶対に生まれることのない食物を造り出したのである。
ここに大きな問題があると指摘しているのは、これを造り出した国の米国国立衛生研究所上級研究所遺伝子工学のプロ、ジエン・フェイガン博士だ。
遺伝子組み換え作物の安全性を立証することは不可能だと言い切っている。植物に微生物の遺伝子組み換えにより考えられない副作用が起こる。組み込んだ遺伝子の予測不可能ないたずらにより人体に有害なアレルギー物質や毒素を改造作物が生産する危険性があると言う。例えば、害虫抵抗性を持たせた植物を虫がなめると死んでしまう。その急性毒素についてはマウスによる摂取実験では、その安全性を確認したとしているが人間が長期に渡って摂取した時の影響などは実験されていない。フェイガン博士はその先の危険性について力説しているのである。今日まで植物界に存在しない遺伝子が正常な植物遺伝子を破壊したり、未知の物質を造り出す可能性が高く、人知を超えた領域についてそのリスクは計り知れないことだと警告している。
又、除草剤耐性を持つ作物には農薬の投与を増加させた土壌は、他の農作物にも必ず及んでくる。さらに導入した遺伝子は他の植物に移る遺伝子ジャンピングという問題へ移り雑草までその耐性を持ち、さらに強い除草剤を必要とするのである。これは農作物の改良をしている人には誰もが分かるのである。
遺伝子組み換え作物は、今回の七品種以外にも多数存在する。
厚生省は平成八年十月、第二弾の新たに十三品種についての安全性評価の諮問を行った。決定されればさらに多くの改造作物が日本に入ってくる。
重要なことは我々は、遺伝子組み換え作物とそうでない物を選択することが不可能であるということである。この事態を回避するためには、遺伝子組み換え農産物の輸入に対して、イエスかノーかの立場を私達がはっきりと表明する道しかないのである。
選択する余地のない遺伝子組み換え作物をみなさんはどう受け止めますか?
このまま放置していいんですか?
北部納豆製造者 二代目 山口 絢市
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
転載終わり。
日本には本当にすばらしい農家の方々や生産者の方々がいらっしゃるんですよね。
TAROさんから野菜を届けていただくようになって、さまざまなこと教えていただきます。
(宿題メモ→調べること。検索→モンサント社について。TPPについて。F1種について。ジャンピング遺伝子について。)
国民を本当に大切に思うならば、ありえないことばかりが横行し、
不思議で不思議でたまらないです。
だれのための「国」なんだろう。
<< ホーム