カフェモンサンルー

2012/05/27

なんだろうくん

なんだろう。
ひっかかる。
耳をすまして
両目をカッとひらいて
感覚を研ぎ澄まして。
 
「7ワクチン定期接種化」負担増に自治体戸惑う
2012年5月24日読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120524-OYT8T00035.htm
 
世界最大級となるバイオ医薬品工場の建設に着手
2012年3月6日 付け
http://www.unigen-bio.com/pdf/120301J.pdf
文書の下の米印のあとからの文章がとくに気になります。以下、抜粋転載です。
「昆虫などの節足動物のみに感染するバキュロウイルスに標的タンパクをコードする遺伝子を組み込み、株化した昆虫細胞に感染させ数日間大量培養して標的タンパクのみを製造するタンパク生産システム。安全性が高いことに加え、組み込む遺伝子の種類に応じた生産条件の最適化が容易であるのが大きな特徴。膜タンパクやウイルス様粒子を効率良く生産できることから、次世代のワクチン製造に最適な技術とされている。」

アレルギーを説明するとき、よく「コップに水を注ぎ続けてそれがあふれでたようなもの」と説明されますが、
ホルムアルデヒドなどに反応するシックハウス症候群や、
水銀やアルミニウムなどの金属に反応する金属アレルギー、
そしてなぜか小さい子供たちがもつタンパク質のアレルギー(鶏肉、ゼラチン、大豆や小麦粉など。花粉症も原因は花粉のタンパク質といわれていますね。)。
先日は、コチニール色素をつかった食品で起きたアレルギーの報道もありました。
コチニールは中南米原産の昆虫、コチニールカイガラムシからつくられた色素だそうです。
「子宮頸ガンのワクチンの有効成分は、イラクサギンウワバ由来細胞を使用した組み換えバキュロウイルス発現系を用い製造される」→http://ja.wikipedia.org/wiki/子宮頸がんワクチン
バキュロウイルスは節足動物のみに感染すると。コチニールカイガラムシも節足動物です。イラクサギンウワバも蛾で節足動物です。(ワクチンには蛾の幼虫を使うそうです。) 遺伝子組み換えタンパク質も気になります。
 
アレルギーの原因と言われているこれらを並べたとき、
ん?
と思ったアナタ!
ありがとうございます!
成分とリンクしてますよね?!(ホルムアルデヒド、水銀、タンパク質、etc...)
どうなのでしょうね。関係ないのかな。
「下手の考え休むに似たり」と
ニタリと笑われそうですね。
 
うちはマスターも次世代もアレルギーで苦しめられましたから、
なんかこう、
くぅっ
という感じなのです。
すべてに意味があり学びもあるのでしょう。
そして、それぞれの道をそれぞれが選ぶのでしょう。
でも旅行カバンの中に地図やガイドブックがあったほうが、情報がたくさんあったほうが便利で安心なように、
人生の旅をするにあたってもいろいろ知っておきたいなぁ、と思うのでした。
 
どちらからも見て考えてみる、感じてみる。
いろいろ調べてみる。 
 
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
明日は、個人的に子宮頸ガンを予防するのによいのではないかと感じている「布ナプキン」のワークショップのお知らせをしたいと思います。
明日もよい一日となりますように。
皆々様に心からの感謝をこめまして。
カフェモンサンルー