カフェモンサンルー

2012/07/13

観察日誌2

「こ、こんなはずではっ」
という呟きが聞こえてくるような。
天井に頭がついてしまいました。
外に戻してあげたいけれど、どうすればよいかしら。
 
お店のまわりでは工事が続いています。
だいぶ風景が変わりましたので、久しぶりのお客様が迷子になるほど。
工事がお店の南東、南、南西でありましたが、苦手な音は、解体の破壊音と足場組みのカーンカーンという金属音と、水平かどうか測る機械のピーピー音。
耳が勝手に蓋をするのか、難聴気味になります。
そろそろ工事も落ち着くかしら、と思っていたら、
スーツを来た方々が、カメラを片手に連日入れ替わり立ち代わりこのあたりをウロウロ。
ナニガオキテイルンダ?
なんだか、またにぎやかになる予感です。
勝山ボウリング跡も、どうやら高層マンションになるのではないかという噂。いよいよ小学校が大変!東北大学農学部の跡地を小学校と公立幼稚園保育園にすればよいのになぁ。広々とした、木々と共存できる校庭。築山(つきやま)、たくさんの遊具、うんていやブランコや鉄棒。ボール遊びも存分にできて。四季折々の花や、虫の声、鳥のさえずり。畑も広々。「未来の食卓」みたいに野菜と触れあう畑。
そんな中で、大切な子ども時代を過ごしてほしい。
でも、また校庭がなくなっちゃいますね。子供たち、不憫です。
SEIYU勝山公園店も無くなってしまい残念です。
スタッフのみなさまの接客が素晴らしく、いつも感動していました。また、震災のときにもいち早く開店してくださり大変助けられました。本当にありがとうございました。
 
2001年にお店を開けるとき、直感で「南の窓が塞がれたら移動」とメッセージがありましたが、幸い南の窓は奇跡的に太陽光を取り込める状態です。ありがたいです。
この土地の神様に感謝を捧げています。ありがとうございます。
工事のみなさんも、お引っ越しされてきたみなさまも、お近くの神社で感謝詣、いかがでしょうか。
カフェモンサンルー