気になって眠れない

深夜、気晴らしに近くのコンビニまでお散歩。
街に灯りのあるありがたさを思いながら、てくてく歩く。
朝に飲む野菜ジュースを買って帰ろう♪とコンビニに入り、
私は気分のよいまま眠りにつく予定でした。
それを見るまでは。
「ペットボトルのフタを集めて、貧困国にワクチンを贈りましょう。」
ガビ〜ン。
学校の活動の一環らしく、若い字で一生懸命メッセージが書いてあります。
私もまだ１０代のころは、小銭集めて２４時間テレビに募金を届けていたことがありました。
「このお金で、貧しい国の子供たちに必要なワクチンが買えるんだ。」と。
今思うと、複雑な気持ちになります。
震災以降、何が正しくて何が間違っていて、
それぞれの専門家が、それぞれのもっともな意見をお話するので
素人の私は混乱するばかり。
ワクチンに関しても、
なんだかもう「？」なのです。
エコキャップを集めて役にたちたいという、子供らしいまっすぐな気持ちはわかりますが、
どうなんだろう。
悩んで眠れなくなってしまいました。
検索→「ワクチン 副作用」「ワクチン エコキャップ」
「ワクチンビジネス」
「人口削減 ワクチン」「ワクチン　成分」「ワクチンの害」などなど
　
物事の裏表をバランスよく学ぶのも、大切なことかも。
子供たちに、偽善にならないよう、奥深く見る、自分で調べ考える大人になってほしいと思いました。
貧困国はどうして貧困なままなのか。
簡単に命を落とすような病気はどうしたら防げるのか（衛生面や栄養面、など）。

むむむ、また眠れなくなってしまいました。
心に問いながら眠ったら、夢でヒントがもらえるかな。
　
写真は、鶴岡公園内の立て看板。
お触れの内容もＩＴ時代を反映。