大切な人を守るために

昔の話ですが。
親友が鬱でした。
だんだんひどくなって、女医さんの心療内科クリニックにも行きましたが良くなりませんでした。
私には、親友の表面に、おじいさんが被って見えるので、
知り合いの宮司さん（女性）にお願いして、しかるべき処置をしていただきましたところ、だいぶよくなりました。
（おじいさんは、ちゃんと無事にあちらへ行かれたようです。）
体の調子も悪いので、漢方を出してくださる病院へも行き、とてもよくしていただきましたが、残念ながらだんだんひどくなって大きい病院へ入院しました。
一年の闘病と手術のあと、ホメオパシーの健康相談をすすめてみました。
2時間を超えることもある、丁寧な、そして親身な健康相談を何回か受け、適切なレメディをいただき、
いまは別人のように元気になりました。
いや、元々のキラキラした本人の姿に戻ることができました。
体も、病院の先生方が首をかしげるほど元気になりました。
本当にありがたい話です。
本人が「よくなりたい」という覚悟をもち、「自分の内を観察する」時期が来て辛いときも、泣きながら乗り越えました。
いままで泣けなかったそうですから、泣いたらとてもスッキリしたと言っていました。
もちろん、食べ物にも気をつけていたようです。良質なたんぱく質や、新鮮な果物野菜をいただいていたようです。あとナッツ類も食べていましたね。日光にあたる、運動をする、も大切でした。
鬱のときは、「どうする？」「どっちがいい？」「何が食べたい？」など、選択を迫られるのが非常に辛いそうです。
なので、私は何も言わないで連れて行っていました。嫌なときは「行きたくない」と言える状態でしたので。（私と親友の関係性があったからですが）
（悩んでいるとさまざまな怪しいものや、サプリなど目が飛び出るような高額商品を色んな人に薦められますが、心の目で相手をよくみて引っかからないようどうぞ気をつけてくださいね。）
親友は、一枚一枚いらない皮を脱皮してゆくように、よくなりました。
いま辛い方にも届けたいと思い、承諾をいただいて書いています。
　
今度の１１月３日(土)１０時から１２時３０分に、
ＤＶＤ「不安・パニック・うつ とらこ先生の『心を救うホメオパシー』」の上映会があります。
会費は２０００円。
会場は、泉区長命ヶ丘にあります『ルート９９』さんです☆
たくさんの方々に見ていただきたいです。
なにかのヒントや気づきになること間違いなしです。
ご予約など詳しくは→http://route99.petit.cc/lime/20120921010627.html

収録されたときのセミナーの様子はこちら→http://www.homoeopathy.ac/10seminars_about/others/20120616_fukuoka.php
　
親友が何回かホメオパシーの健康相談会を受け、治ってゆく過程で私に語ったのは、
「健康相談のときに、毎回じっくり話を聞いてもらえたのがとても嬉しかった。生まれて初めて、自分の気持ちを隠すことなく話せた。そして聞いて受け止めてもらった。人間として敬意をもって扱ってもらえた。これって本当は当たり前のことなのに、自分は一度も、家族内でも病院でも、そうだったことがなかった。」と。
必要な方に届きますように。

　
台風がいま頭上を通っていきます。
いらないもの、ぜんぶクリーンにしてくれているようです。
どうぞ気をつけて、安全な場所でお過ごしください。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に、心より感謝をこめまして。