カフェモンサンルー

2012/12/07

ワンダーチャイルド

最近やっと
内なる子供とちゃんとわかりあえた気持ちがあります。
インナーチャイルドがワンダーチャイルドに成長というか戻ったというか、
なんというかよい感じです。
子供のころ、赤毛のアンが異常に好きでした。
べつにカントリーな生活が好きな訳でもなく、たぶんアンの想像力逞しいところに親近感があったんだということになっていました。
数年前に気づいたのは、アンの育てのおじいさんのマシューカスバートに究極の父性を見ていたのではないかということでした。
世界名作劇場でのセリフですが、マシューがアンに、
「そうさな、でもわしは、一ダースの男の子よりも、アンの方がいいよ。」と言ってアンの手をとり手のひらでぽんぽんと優しくたたき、
「いいかい、一ダースの男の子よりもだよ。
そうだよ、エイヴリー奨学金をとったのは、男の子じゃなかっただろう。
女の子だよ。
わしの娘だ、わしの自慢の娘だよ。」
 
男の子に生まれなかった私は、なんといまでも男の子ではなかったことを実は申し訳なく思っています。
でも、本当はマシューみたいに女の子である自分を認めてもらっているかいつもいつも不安だったんだと、わかり始めたのが、もう40歳。
なんということ(笑)
ですから冗談でも子供に性別のことで惨めになるようなことは言ってはなりませぬ。

インナーチャイルドからワンダーチャイルドへ。
こんな質問をした方がいらっしゃいました。興味深いのでmemo→http://okwave.jp/qa/q1488186.html
 
年末年始は、家族や親戚が集まる機会も増えます。
そうすると、ふとひょっこりやってくる「あの感情」。インナーチャイルドちゃん。
私はホメオパシーのおかげで本当に楽になれました。
ありがたいです。
ルート99さんでは12月15日(土)14時から16時に
「親離れ、子離れ 座談会」
が開催されます。
私、これに参加したかったのですが、土曜日は絶賛営業中(笑)の当店、泣く泣くあきらめました。
自分の親や兄弟との心地よい距離の取り方、
自分の子供がどんどん成長し思春期を迎え、大人になってゆくときの上手な離れ方、
繋がっていると思うんです。
親も兄弟も子供も、お互いを所有するのではなく、
相手の人生を尊重し尊敬しそっと応援し、助けを求められたら自然に助けられるような、
自分も素直にSOSが出せるような、そんな自立した大人になりたいです☆
 
座談会、きっと今回もよいお時間になると思います。
なにかを販売されたりも一切ないですので安心しておでかけください。
12月は他にも、ルート99さんではイベント盛りだくさんです!
ぜひこちらを!→http://route99.petit.cc/
 
よいご縁が広がりますように♪♪♪
 
こちらも興味深い。「原宿カウンセリングセンター所長信田さよ子さんのブログ」→http://www.hcc-web.co.jp/blog/
最近、「毒親」と言う言葉をよく聞きます。
ドキリとします。
私は大丈夫かいな???
カフェモンサンルー