Ua mau ke ea oka 'aina i ka pono
先日、滋賀県の嘉田知事が、新しい党を立ち上げたという記者会見をされたとき、
背景にあった琵琶湖には大きな虹がかかったと聞きました。
そのあとお店に戻りましたら、いつも興味深い本を貸してくださるFさんがいらしていたそうで、
エッセイ『夜の虹の向こうへ/高砂淳二』
写真集『虹の星/高砂淳二』
の二冊を置いていって下さってました。
写真集の帯には
「虹を見るとき、ひとの心はひとつになる。」とありました。
どちらの本も、魂に響く、涙がなぜかあふれるすばらしい本でした。
著者の高砂淳二さんは、石巻のご出身だそうです。
今回のブログの題にいただいた、
「ウア・マウ・ケ・エア・オ・カ・アイナ・イカ・ポノ」は、
ハワイ州のモットーだそうです。
意味は、
「大地の生命は、人の高潔さの中に保たれる」
また、同じくエッセイの中で語られているお話。
今のアメリカはシアトル市があるところにももともとは先住民たちが住んでいて、彼らは大地や川を母のように愛し、自然とともに暮らしていて、
その中で激しい迫害を白人から受け、土地を受け渡すことになってしまった。
いよいよ白人との間でかわす契約書にサインをせざるを得なくなったときに、
当時のネイティブアメリカンの首長であったシアトルさんが、当時のアメリカ大統領フランクリンピアス氏に向けて書いた長い手紙の一部が紹介されていました。
【わたしはこの大地の一部で、大地はわたし自身。
川を流れるまぶしい水は、祖父や、そのまた祖父たちの血。
小川のせせらぎは祖母のそのまた祖母たちの声。
だから白い人よ、どうかあなたの兄弟にするように川にやさしくしてほしい。
だから白い人よ、どうかこの大地と空気を神聖なままにしておいてほしい。
どうか白い人よ、わたしたちが大切にしたように
この大地を大切にしてほしい。
この大地を守りつづけ、わたしたちが愛したように愛してほしい。】
ほかにも、いま必要なお話がたくさんあるよい本でした。
導かれ、直感に従い、シンクロを感じ、流れにのって虹と出会い続ける著者は、「聖なる予言/ジェームズレッドフィールド」を思い出させる冒険者のようでした。
さまざまな異なる考えや文化などに、美しい光の架け橋を、調和とともに架けて繋げていってほしいと思いました。
琵琶湖は日本の子宮的存在、マザーレイクと言われています。
『宇宙の無限の力が凝り(こり)凝って(こって)
真(まこと)の大和(だいわ)のみ世(よ)が生り(なり)成った(なった)』
琵琶湖と聞いて、塩谷信男さんの大断言を思い出したのでmemo。
よい本を教えていただきありがとうございました☆
高砂淳二さんオフィシャルサイト→http://www.junjitakasago.com/
クリスマスのプレゼントブックとしてもステキかも♪
「夜の虹の向こうへ」紹介動画→http://www.youtube.com/watch?v=IjRl0jP81n0&feature=player_embedded
背景にあった琵琶湖には大きな虹がかかったと聞きました。
そのあとお店に戻りましたら、いつも興味深い本を貸してくださるFさんがいらしていたそうで、
エッセイ『夜の虹の向こうへ/高砂淳二』
写真集『虹の星/高砂淳二』
の二冊を置いていって下さってました。
写真集の帯には
「虹を見るとき、ひとの心はひとつになる。」とありました。
どちらの本も、魂に響く、涙がなぜかあふれるすばらしい本でした。
著者の高砂淳二さんは、石巻のご出身だそうです。
今回のブログの題にいただいた、
「ウア・マウ・ケ・エア・オ・カ・アイナ・イカ・ポノ」は、
ハワイ州のモットーだそうです。
意味は、
「大地の生命は、人の高潔さの中に保たれる」
また、同じくエッセイの中で語られているお話。
今のアメリカはシアトル市があるところにももともとは先住民たちが住んでいて、彼らは大地や川を母のように愛し、自然とともに暮らしていて、
その中で激しい迫害を白人から受け、土地を受け渡すことになってしまった。
いよいよ白人との間でかわす契約書にサインをせざるを得なくなったときに、
当時のネイティブアメリカンの首長であったシアトルさんが、当時のアメリカ大統領フランクリンピアス氏に向けて書いた長い手紙の一部が紹介されていました。
【わたしはこの大地の一部で、大地はわたし自身。
川を流れるまぶしい水は、祖父や、そのまた祖父たちの血。
小川のせせらぎは祖母のそのまた祖母たちの声。
だから白い人よ、どうかあなたの兄弟にするように川にやさしくしてほしい。
だから白い人よ、どうかこの大地と空気を神聖なままにしておいてほしい。
どうか白い人よ、わたしたちが大切にしたように
この大地を大切にしてほしい。
この大地を守りつづけ、わたしたちが愛したように愛してほしい。】
ほかにも、いま必要なお話がたくさんあるよい本でした。
導かれ、直感に従い、シンクロを感じ、流れにのって虹と出会い続ける著者は、「聖なる予言/ジェームズレッドフィールド」を思い出させる冒険者のようでした。
さまざまな異なる考えや文化などに、美しい光の架け橋を、調和とともに架けて繋げていってほしいと思いました。
琵琶湖は日本の子宮的存在、マザーレイクと言われています。
『宇宙の無限の力が凝り(こり)凝って(こって)
真(まこと)の大和(だいわ)のみ世(よ)が生り(なり)成った(なった)』
琵琶湖と聞いて、塩谷信男さんの大断言を思い出したのでmemo。
よい本を教えていただきありがとうございました☆
高砂淳二さんオフィシャルサイト→http://www.junjitakasago.com/
クリスマスのプレゼントブックとしてもステキかも♪
「夜の虹の向こうへ」紹介動画→http://www.youtube.com/watch?v=IjRl0jP81n0&feature=player_embedded
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