カフェモンサンルー

2013/06/10

ザンネン

6月9日のNHKのサイエンスZEROはUFO特集でした。
「科学的には」、というけれど、
「今の、科学では」
ではないかしらん。
"今の科学"では解明することができない、ということ。
何だろう。
頭ごなしに"地球外生命体が私たちのような肉体を持つ"と考えている不思議。
肉体を持たない、三次元ではない生活というのもあるかもしれないのに。(想像を越える"サムシンググレート")
サイエンス作家という肩書きの竹内薫さんの発言が、あまりにもあんまりで
エンディングまで一応見てみましたが、がっかり。
予想はしていましたけれど。
 
猿人から人間に進化するか?
魂はどこから来てどこへ行くのか?
エジプトの巨人伝説、
世界各地にある神話の数々。
「怖い」というフィルターをはずして見たら
発見があるかもしれないのに。
"サイエンス作家"の方が言うには、
「UFOを捕まえてみないとわからない」。
こんな野蛮な考え方をする住人がまだまだ多い地球に
はたして地球外知的生命体宛てに宇宙に向けて電波をおくっても
受け取った知的生命体がノンキに返事を出すだろうか。
"野蛮な"考えを持つ見知らぬ星の生命体に侵略される可能性を感じるのではないだろうか。
(宇宙開発という名の侵略)

なんてね。

みんなが見たらいいのにね。見たらもう、理解できる。(木村秋則さんみたいに)
本当は見ているかもしれない。気づいていないだけかもしれない。
明日、見るかもしれない。
UFOを信じる信じないの二極ではなくて
「いる可能性はある(宇宙の広さを思えば)、でもまだよくわかっていない(地球の科学は発展途上だから。)」
 
なんてね。

地球の人が作ったUFOもあるらしいそうな。ややこしい。
ハリウッド映画の「UFO=侵略者、恐怖」な洗脳も、ややこしい。1800円もったいない。
それにしても、受信料、高いよねぇ。テレビも、子どもが自立したらいらなくなるかもなあ。

なんてね。
カフェモンサンルー