真実

キンモクセイの季節も
あっという間に過ぎそうです。
　
震災後、さまざま変わりましたが、
ＴＶＣＭの質の変わりかたがとても気になります。
とくに医薬品。
「具合が悪くありませんか？」「痛みはありませんか？」
「それは〇〇〇という病気です。お医者さんへ行きましょう。」
耳触りよく、やさしい言葉に聞こえます。
番組と番組の間にほんの数秒のセリフ。
でも確実に意識の深いところに刻みこまれます。
ＣＭなので、商品やサービスの宣伝なのですが、意識しないと抜けてしまうところかと思います。
先日また新しいＣＭが始まりました。
『うつの痛み』というＣＭです。
http://www.utsu.ne.jp/cm/

気がつくと、いままで日本の会社で作っていた薬が、移管、買収、吸収合併などで外資の会社の製品に。
こんな記事を見つけました→イーライ・リリー社、ジプレキサ裁判においてアイダホ州で和解成立 http://schizophrenia725.blog2.fc2.com/blog-entry-24.html
「全米でおこなわれている裁判ですが、これで３５州で和解が成立したことになります。
これで和解金支払総額は２８億ドルですから、
どこかの国の子供たちが犠牲になるのでしょう・・・。」
とありました。
知らないことばかり、宿題にしたいと思います。
（「こころのホタル」さんにヒントがありました→http://kokoronohotaru.blog87.fc2.com/blog-category-16.html）

バニラさんのＦＢを拝見していたら、
マーガレット・ヘファーナンという方がかかれた『意図的な無視の危険性』というお話が紹介されていました。
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/f6a9b1abc7d921f6d61dab376c0a211b

知ってしまったら、無視はできない。
まだ幼い子供たち、多感な少年少女たちに、向精神薬を与えるような世の中はやはりおかしいと思うのです。
　
精神医療のＣＭ １→http://www.youtube.com/watch?v=OUSS4gKRkLk
精神医療問題（内海聡先生インタビュー）→http://www.youtube.com/watch?v=tYXpDbO64ho
うつ薬多剤大量処方→http://www.youtube.com/watch?v=tq2pzyhqXxw
　
心が本当に求めているものは何か。
　
キンモクセイの花言葉は「真実」。
　
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
子どもたちが守られますように。
祈ります。