夜明け前、響く泣き声
ゆうべは夜風が心地よかったので窓を開けて眠りました。
明け方、ふと目が覚めました。
まだ外は真っ暗……
外から小さな子どもの尋常じゃない泣き声がします。
あらら、大丈夫かな?と
しばらく聞きながら泣き声がする方向を確かめましたが、
マンションが建ち並ぶこのあたりでは泣き声が反響して方向が定まりません。
そのうちに、パッと泣き声が消えました。
泣き止んだ、というよりは、何かで遮断された感じ。
車のドアならバタンと聞こえるだろうし、
口を塞がれたのではないかと心配になりました。
あの泣き方は、家から閉め出された系?!
時計を見ると、4時11分。
また泣くかも、助けにいく?など考えていたら眠れなくなりまして、そのまま朝を迎えました。
明け方に閉め出される理由は何だろう、と考えて、
「おねしょ」かなと思いました。
勝手な想像ですが……。
おねしょはね、怒っても治らないんです。
でも、仕事で疲れて帰宅して、やっと寝たところでちびっこに起こされるのは本当に辛い……。
着替えやシーツ代え、本当に辛い……。
気持ち、わかります。
お客様にちょうど
【〜病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ〜自分を愛して!/リズ・ブルボー】
という本をお借りしていました。
【夜尿症】についての記載がありましたのでメモします。
(Oさん、ありがとう!)
…………………………………………………………………………
【夜尿症】
〈肉体的なレベル〉
夜尿症というのは、三才を過ぎて自分の排泄をコントロールできるようになっているはずの子どもが、
それでも夜のあいだに尿をもらすことをいいます。
ただし、ここでは、悪夢を見たり、強烈な感情に襲われたための場合は除きます。
〈感情的なレベル〉
夜のあいだ尿をもらしてしまうのは、その子が昼のあいだ自分を抑えすぎており、夜になると自分をそれ以上コントロールできなくなってしまうからだと考えられます。
そういう子どもは、権威を非常に恐れているものです。
特に、父親の権威、あるいは父親の役割を果たしている人の権威を恐れています。
ただし、必ずしも物理的な面で父親を恐れているわけではありません。
むしろ、父親を不機嫌にすることを恐れていたり、父親の期待にそえないことを恐れていたりするのです。
その子にとっては、父親を不機嫌にすることは、ベッドを濡らすことよりも、もっと恥ずかしいことなのです。
〈精神的なレベル〉
もしあなたのお子さんがこの問題を抱えているとしたら、
ここまでの説明をその子に読んであげてください。
今その子に必要なのは、何よりも励ましなのです。
あなたのお子さんは、すでに充分すぎるほど頑張っています。
ですから、いま必要なのは、その子を優しく励ましてあげることなのです。
「あなたはとても良い子で、素晴らしい才能を持っているのよ。
そして、仮にあなたが失敗をしたとしても、
私たちはずっとあなたを愛しつづけるわ。」
こんなふうに言ってあげてください。
そうすれば、その子はやがてそれを信じ、そして日中のコントロールを手放すことができるようになるでしょう。
その子にとってぜひとも必要なのは、
両親から(特に父親から)期待されていると自分が思い込んでいることが、本当にそうなのか、という点をしっかり確かめることです。
…………………………………………………………………………
現代社会では、父親的役割をお母さんが担っていることも多いですから、お母さんの子どもに対する期待も関係あるかもしれないですね。
期待を手放す、というと、「わかったわ、放っておけばいいのね。」という方もありますが
放っておくのではなく、関心を持って味方として応援する、という感じでしょうか。
私も日々失敗しながら学び中です。
サンリオのキャラクター、キキとララを使った「おねしょ卒業!プロジェクト」なんていう製薬会社主導のキャンペーンが始まっています。
本当に肉体的になにかがあって、治療が必要ならばそれは治療が必要かもしれませんが、
また、生活のリズムを整えることも大切だと思いますが、
薬物療法やアラーム療法には「?」です。
薬物療法では「ホルモン剤」や、認知症を引き起こすと今話題の「抗コリン薬」、
さらに副作用が心配な上に子どもへの投与は危険とされている「抗うつ薬」
を使うようです。
親御さんは、よくよく調べた方が後で後悔しなくてすむと思います。
おねしょに合うフラワーエッセンスやホメオパシーもありますよ。
健康相談もおすすめです。
ぜひお父さん、お母さんも一緒に受けられるといいと思います。
ホメオパシーガイドブック1によると、以下のようなレパートリーが紹介されていました。
【おねしょ】
腎機能不全、むくみとともに→Apis(エイピス)
縮みあがった、いつも人前で恥をかかされている子どもに→Lyc.(ライコポディアム)
深く眠るためになかなか起きない→Bell(ベラドーナ)
寝入りばなに。おしっこの夢をみることから→Sep.(シイピア)
虚弱な子ども→Chin.(チャイナ)
膀胱の弱さから→Sil(シリカ)注意:シリカは体内の異物を外へ出そうとするのでプロのホメオパスに相談してください
夜尿症。おねしょ→Sanic.(サニキュラアクア)
参考にメモしました。
追記:ハーブ.マザーチンクチャーのガイドブックには、夜尿症に合うマザーチンキは
「バーバスカム(Verb.)」と書いてありました。
泣いていたちびっこ、喉が痛くなっただろうな。
朝6時の目覚ましが鳴るまで、私の耳にちびっこの叫ぶような泣き声がこびりついて苦しかった。
ちびっこはもっと苦しかっただろうな。
何があったのかわからないけれど、
どうか親子で乗り越えられますように。
私たちも応援しています。
明け方、ふと目が覚めました。
まだ外は真っ暗……
外から小さな子どもの尋常じゃない泣き声がします。
あらら、大丈夫かな?と
しばらく聞きながら泣き声がする方向を確かめましたが、
マンションが建ち並ぶこのあたりでは泣き声が反響して方向が定まりません。
そのうちに、パッと泣き声が消えました。
泣き止んだ、というよりは、何かで遮断された感じ。
車のドアならバタンと聞こえるだろうし、
口を塞がれたのではないかと心配になりました。
あの泣き方は、家から閉め出された系?!
時計を見ると、4時11分。
また泣くかも、助けにいく?など考えていたら眠れなくなりまして、そのまま朝を迎えました。
明け方に閉め出される理由は何だろう、と考えて、
「おねしょ」かなと思いました。
勝手な想像ですが……。
おねしょはね、怒っても治らないんです。
でも、仕事で疲れて帰宅して、やっと寝たところでちびっこに起こされるのは本当に辛い……。
着替えやシーツ代え、本当に辛い……。
気持ち、わかります。
お客様にちょうど
【〜病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ〜自分を愛して!/リズ・ブルボー】
という本をお借りしていました。
【夜尿症】についての記載がありましたのでメモします。
(Oさん、ありがとう!)
…………………………………………………………………………
【夜尿症】
〈肉体的なレベル〉
夜尿症というのは、三才を過ぎて自分の排泄をコントロールできるようになっているはずの子どもが、
それでも夜のあいだに尿をもらすことをいいます。
ただし、ここでは、悪夢を見たり、強烈な感情に襲われたための場合は除きます。
〈感情的なレベル〉
夜のあいだ尿をもらしてしまうのは、その子が昼のあいだ自分を抑えすぎており、夜になると自分をそれ以上コントロールできなくなってしまうからだと考えられます。
そういう子どもは、権威を非常に恐れているものです。
特に、父親の権威、あるいは父親の役割を果たしている人の権威を恐れています。
ただし、必ずしも物理的な面で父親を恐れているわけではありません。
むしろ、父親を不機嫌にすることを恐れていたり、父親の期待にそえないことを恐れていたりするのです。
その子にとっては、父親を不機嫌にすることは、ベッドを濡らすことよりも、もっと恥ずかしいことなのです。
〈精神的なレベル〉
もしあなたのお子さんがこの問題を抱えているとしたら、
ここまでの説明をその子に読んであげてください。
今その子に必要なのは、何よりも励ましなのです。
あなたのお子さんは、すでに充分すぎるほど頑張っています。
ですから、いま必要なのは、その子を優しく励ましてあげることなのです。
「あなたはとても良い子で、素晴らしい才能を持っているのよ。
そして、仮にあなたが失敗をしたとしても、
私たちはずっとあなたを愛しつづけるわ。」
こんなふうに言ってあげてください。
そうすれば、その子はやがてそれを信じ、そして日中のコントロールを手放すことができるようになるでしょう。
その子にとってぜひとも必要なのは、
両親から(特に父親から)期待されていると自分が思い込んでいることが、本当にそうなのか、という点をしっかり確かめることです。
…………………………………………………………………………
現代社会では、父親的役割をお母さんが担っていることも多いですから、お母さんの子どもに対する期待も関係あるかもしれないですね。
期待を手放す、というと、「わかったわ、放っておけばいいのね。」という方もありますが
放っておくのではなく、関心を持って味方として応援する、という感じでしょうか。
私も日々失敗しながら学び中です。
サンリオのキャラクター、キキとララを使った「おねしょ卒業!プロジェクト」なんていう製薬会社主導のキャンペーンが始まっています。
本当に肉体的になにかがあって、治療が必要ならばそれは治療が必要かもしれませんが、
また、生活のリズムを整えることも大切だと思いますが、
薬物療法やアラーム療法には「?」です。
薬物療法では「ホルモン剤」や、認知症を引き起こすと今話題の「抗コリン薬」、
さらに副作用が心配な上に子どもへの投与は危険とされている「抗うつ薬」
を使うようです。
親御さんは、よくよく調べた方が後で後悔しなくてすむと思います。
おねしょに合うフラワーエッセンスやホメオパシーもありますよ。
健康相談もおすすめです。
ぜひお父さん、お母さんも一緒に受けられるといいと思います。
ホメオパシーガイドブック1によると、以下のようなレパートリーが紹介されていました。
【おねしょ】
腎機能不全、むくみとともに→Apis(エイピス)
縮みあがった、いつも人前で恥をかかされている子どもに→Lyc.(ライコポディアム)
深く眠るためになかなか起きない→Bell(ベラドーナ)
寝入りばなに。おしっこの夢をみることから→Sep.(シイピア)
虚弱な子ども→Chin.(チャイナ)
膀胱の弱さから→Sil(シリカ)注意:シリカは体内の異物を外へ出そうとするのでプロのホメオパスに相談してください
夜尿症。おねしょ→Sanic.(サニキュラアクア)
参考にメモしました。
追記:ハーブ.マザーチンクチャーのガイドブックには、夜尿症に合うマザーチンキは
「バーバスカム(Verb.)」と書いてありました。
泣いていたちびっこ、喉が痛くなっただろうな。
朝6時の目覚ましが鳴るまで、私の耳にちびっこの叫ぶような泣き声がこびりついて苦しかった。
ちびっこはもっと苦しかっただろうな。
何があったのかわからないけれど、
どうか親子で乗り越えられますように。
私たちも応援しています。
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