カフェモンサンルー

2016/01/04

自尊心を高めて

しくじり先生という番組で歌手の辺見マリさんが怪しい拝み屋から洗脳を受けて大金を取られた話をしていた回を
年末にも特別番組でまた取り上げていました。
辺見マリさんいわく、洗脳の方法は、

「安心させ、驚かせ、嫉妬させ、囲い込む」

の4段階だそう。

その洗脳が解けるきっかけは、外部との接触。

洗脳が解けて、自分を取り戻した辺見マリさんは、相手に
「ふざけるなー!」
と叫び、手を切ることができたのだそう。

こちらの記事を教えていただいたのでメモさせていただきます。
原井医師の論文「ベンゾジアゼピンの功罪」http://blogs.yahoo.co.jp/anti_white_supremacy/10022076.html

この論文の「表2」を見ると、薬の利点、欠点が書いてあります。

「利点/医院経営への影響:常用量依存を起こすことにより、患者が受診を怠らないようになる」

え?

ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?

意識的に、解っていて、患者さんに薬物の常用量依存を起こさせているの?
ひどい!!

患者さんは生きている人間。一人一人にそれぞれの魂の高次な目的がある。大切な人生が、ある。
医院のための金の卵を産むニワトリじゃないぞ!!

「自尊心」というと、プライドが高いなどというイメージがありますが、そうではなくて、
自分を大切にする気持ちや、
外からの不必要な干渉を排除できるチカラのこと。
バランスをとりながら、
「ん?」という違和感を感じる直感を大切にしたいと思いました。

精神科医和田秀樹さんのコラム2016年1月【東洋経済/日本の医学界は宗教団体のよう】
http://toyokeizai.net/articles/-/97488


徒然と……。

いつも教えていただくことばかり。
ありがとうございます。
カフェモンサンルー