カフェモンサンルー

2017/09/26

給食を無理やり食べさせる先生のインナーチャイルド

ニュースで、
給食を無理やり子どもに食べさせる先生の事件を見るたびに
いまだにそんな未熟な精神の先生がいることへの絶望感と、
情けなさと、子どもの心の傷が心配なのと、
先生の資質に欠ける人が、それを気づくくともなく教職についていることの
クレイジーさを思います。

先生と呼ばれる職に就く方々は、
定期的にセラピストにカウンセリングを受けたり、(医療ではないですよ。薬を服用してイライラが増したり暴力的になる副作用もあります。信頼できるカウンセラーが見つかるとよいです。医療につなぐための手下としてのカウンセラーではなく、よりよい人生の伴走者となってくれるようなカウンセリングを。)
自分のインナーチャイルドや心の奥にある怒りが
目の前の生徒に投影されて起きる二次災害を防ぐ努力をするべきなのではないでしょうか。

なぜ、そんなに食べ物を残すことや、時間内に食べられないことを許せないのでしょう。
その価値観はいつ生まれたものでしょう。

ご自身は、幼少期、食卓で厳しく躾けられましたか?
食卓の思い出は温かいものですか?

給食を作ってくださる方や関わっている方に感謝はもちろんあります。
それとこれは混ぜてはいけない。
食べ物や作ってくれた人への感謝があっても、食べられないこともあるんだ。罪悪感で子供を苦しませてはいけない。子供はすでに、罪悪感で苦しんでいるのだから。
今の農薬はキツくて体に合わない子供もいるでしょう。ワクチンに含まれる重金属や化学物質のせいで
体が似たような物質が入った食べ物を拒否してしまう子供もいるでしょう。
本能でお肉が食べられない子供もいるでしょう。放射能に敏感になっている体もあるかもしれない。
遺伝子組み換えの作物が直感で受け付けられない子供もいるでしょう。
うま味調味料のアミノ酸や、人工甘味料の味を気持ち悪く感じる繊細な素晴らしい舌を持つ子供もいるでしょう。
(うま味調味料のグルタミン酸ナトリウムは、なんと、ワクチンの添加物としてワクチンに混ざっている。そのうち、アミノ酸アレルギーとかでてくるのでは。いや、もう知らないうちになっているのかも。)
嫌だと言う子供の口に、間違った道徳や癒されていないインナーチャイルドによって、無理矢理その食べ物をつっこむほど、絶対安全な食べ物とは?

写真は、シンフォリカルポス。
白い実を楽しむ切り花ですが、
すこし花が残っていて、それが愛らしいピンク色で、
とても可愛いと思いました。
花言葉は、「いつまでも献身的に」。

先生方も、子どもたちに献身的に寄り添えるように、
子どもたちの味方でいてくださいますように。
どうぞインナーチャイルドを癒してくださいますように。

施設の先生方も。

昨日は、鳥居さんという短歌の作家さんを知りました。
壮絶な人生の中から、いまがあるのですが、
養護施設の先生の暴力や暴言は許されるものではないと怒りがわいて疲れました。先生なんかじゃない。
【施設の新聞で字を覚えた少女が絞り出す歌】
http://toyokeizai.net/articles/-/189328

先生には、
自分より弱い立場の人の上に立つことで権力をふるいたい人と、
自らの底からわきあがる使命を感じて目の前の魂を育て成長させたいと願う人がいる。
その間に、ことなかれ主義の給料をもらうために抜け殻のように生きている人がいる。
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