すごい本です。
咀嚼中。もぐもぐ。
うーむ、なるほど。
何回も唸っております。
さまざまなニュースをみるたびに
問題の根っこにある加害者のインナーチャイルドを想像します。
日大のアメフトの選手の会見、
監督やコーチの会見。
監督はどんな親御さんにどのように育てられたのだろう。環境は?
コーチも。
コントロールドラマが渦巻いている。
心理学を学ぶ学生さんにも読んで欲しいシリーズです。体と心は繋がっている。
アマゾンでも買えますが、お近くの本屋さんに注文してもよいかも。
【インナーチャイルドの理論と癒しの実践】。
由井寅子さんの著書です。
私たちは何のために生きているんでしょう。
そんなことを言うと、すぐに宗教だなんだと騒ぐ方もいますが、
だって生きているんですもの、考えるよねぇ。哲学かねぇ。
自分とは?心とは?魂とは?
寅子さんの魂についての説明がさすがだなと思いました。
魂とは、目的を持った存在。存在目的、存在価値、価値観。
その目的とは、というとこがミソ。
どうして苦しいことが起きるのか、そこもミソ。
もぐもぐ、もぐもぐ。
私の軟弱なアタマでは、寅子さんの言わんとしていることが玄米のごとし。
滋味滋養。
よく咀嚼して腑におとせ。
知っている、知っているよ、と
そう、そうなんだよ、と
肚が喜ぶごちそう。
はやく一般共通認識になればよいですね。