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2018/05/28

インナーチャイルドの理論と癒しの実践

すごい本です。
咀嚼中。もぐもぐ。
うーむ、なるほど。
何回も唸っております。

さまざまなニュースをみるたびに
問題の根っこにある加害者のインナーチャイルドを想像します。
日大のアメフトの選手の会見、
監督やコーチの会見。
監督はどんな親御さんにどのように育てられたのだろう。環境は?
コーチも。
コントロールドラマが渦巻いている。

心理学を学ぶ学生さんにも読んで欲しいシリーズです。体と心は繋がっている。
アマゾンでも買えますが、お近くの本屋さんに注文してもよいかも。
【インナーチャイルドの理論と癒しの実践】。
由井寅子さんの著書です。

私たちは何のために生きているんでしょう。
そんなことを言うと、すぐに宗教だなんだと騒ぐ方もいますが、
だって生きているんですもの、考えるよねぇ。哲学かねぇ。
自分とは?心とは?魂とは?
寅子さんの魂についての説明がさすがだなと思いました。
魂とは、目的を持った存在。存在目的、存在価値、価値観。
その目的とは、というとこがミソ。
どうして苦しいことが起きるのか、そこもミソ。
もぐもぐ、もぐもぐ。
私の軟弱なアタマでは、寅子さんの言わんとしていることが玄米のごとし。
滋味滋養。
よく咀嚼して腑におとせ。
知っている、知っているよ、と
そう、そうなんだよ、と
肚が喜ぶごちそう。

はやく一般共通認識になればよいですね。