ネットニュースを見ていたら
人気アニメ「おじゃる丸」の主人公の初代声優さんが
NHKからの不当な圧力により
初期に無理やり降板させられていたという記事がありました。
90年代後半。
夕方、夕暮れ泣きの赤子をおんぶしながら
いつも「おじゃる丸」を見ていたなあ!と懐かしくなりました。
そうそう、
声優さんが急に変わって、違和感があったことも思い出しました。
不当な圧力があったのですね。ひどい話です。
はやくNHKから誠意のある説明と謝罪があるとよいです。
受信料を払わせて、予算もたくさんあるだろうに、
なぜこのようなパワハラをするのでしょうね。
腐っているのかな。
あたらしい風をいれて、再構築されるとよいですね。
時代はうつりかわるので。
この騒動に
作者の犬丸りんさんはどう感じていらっしゃるのだろうかと
調べて腰が抜けそうになりました。
亡くなられている?!
2006年に、自死されていると。
48歳のときに。
ショックをうけました。
知らなかった。
50歳前後の更年期もあったのだろうか。
「仕事ができない」という遺書もあったとのこと。
また精神科の薬の副作用なのではないかと
訝しく思いながら。
参考に【飛び降りは、そのほとんどがクスリを服用している。】
https://ameblo.jp/sting-n/entry-11002404359.html
犬丸りんさんの文章は
28年くらい前に
「ヤキソバパンの思想」という本で出会い、
なんともトボけたような、飄々としていながら、
するどく、おかしみと切なさが同居しているような文章やイラストが
大好きでした。
本当に、本当に、悔やまれます。
お店には今は、「んまんま」という犬丸りんさんのエッセイ文庫が置いてありますので、
ファンの方も、はじめての方も、
コーヒーのお供にどうぞ。
(当店のカフェオレがなぜホイップしてあるのか。p.50の「ホットミルク無情」の影響です。笑)
あちらの世界での安寧とご活躍を、心よりお祈りいたします。