「罪悪感と云う隠れた主役」
相談会の中で、怒りや、拒絶の感情に隠れた、この「罪悪感」と云うものに随分と出会います。
例えば介護している親にイライラしている娘さんの話を聞いている中で、親の行動にイライラしているのではなく「良い娘」として親に接していない自分の「罪悪感」が怒りの原因になっている事に気が付いた人がいます。
又、或るお母さんは、子供の行動や学業の不振を認められないと話をしていたら、子供の素行が問題なのではなく同様に、彼女は「良い親」として子供を導いていないという「罪悪感」がある事に気が付きました。
そんな「罪悪感」に気が付いたら、もちろん罪悪感のレメディーLach(ラカシス)をとってこう考えてください。
誰も自分以外の人間の人生を背負い込むことはできない。親の人生は親の人生。子供は子供で自分の人生をこれから良くしてゆく力がある。「私は良い娘でなくてもいい」「私は良いママでなくてもいい」「親は親」「子供は子供」と心の中で唱えてみてください。
これは心屋仁之助さんの受け売りなのですが、とても楽になる「魔法の言葉」であり、人にかまけて自分の人生を生きていない人へのイニシエーションの言葉でもあります。
相手の非を観るのでは無く、自分の内側にあるものを一度観てみてください。
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以上、フェイスブックの記事からメモでした。
深いね。
心屋仁之助さんの話も出て来ましたが
心屋仁之助さんの本を読んでいると
由井寅子さんと同じこと言っているなあ、と感じることが多い。
真実すぎて、なかなかすごい。
レベルが高くて、理解するのが難しいときもあるかも。噛み砕いて、読んだことの実践を筋トレのようにコツコツとするしかない。
適宜なレメディをとって、ヒットすれば
パッカーン!
のスピードがあがります。実践済み。