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2018/09/12

母の友

水曜日、21時まで営業中です☆
すずしくなってきたので、
ラム酒を使ったラムキャラメルクリームや、コアントローを使ったオレンジクリームも
よくご注文いただくようになりました。
夜になると秋の虫たちの歌声が店内まで聞こえます。
本日もみなさまのお越しを心よりお待ちしております。

母の友10月号は、加古里子さんの特集です。
もりだくさんの内容です。
だるまちゃんシリーズ、かがくシリーズ、絵本を読みなおしたくなりました。

それから
田房永子さんの新刊をお客様が貸してくださいました。ありがとうございます。
タイトルは【お母さんみたいな母親にはなりたくないのに】です。
貸してくださった夜に、寝る前、少しパラパラと目を通そうかなと
立ったまま本に目を通したら、
気づいたら直立不動で読み終えていました。すごい本だ。すごい引力だ。

私の母はよい人だったのに、私は自分が母になったとき、
自分が自分じゃなくなるような
社会に出て、さまざまな仮面をつけて頑張ってきたその仮面を
小さな赤子が、かわいい幼児が、
命がけでひっぺがしてくる恐怖から
自分が毒親になりそうで、さまざま独学で勉強を始めました。
(途中から、オーラソーマのemiさんのセッションや、ルート99さんの高橋ホメオパスの健康相談で相談にのっていただき、大変助かりました。自力では難しかったと思います。おかげさまでたくさん気づくことができました。)
田房永子さんのような本は、私の育児中は
井上きみどりさんの【子供なんか大キライ!】でした。
きみどりさんの育児マンガには本当に救われました。読んだことない方はぜひ。
きみどりさんの育児マンガにも、3歳くらいからの女の子はピンクやかわいいものが好き!という洗礼と闘う記述があります。
上のお子さんのときと、
下のお子さんのときで、きみどりさんの対応が変わるところは、
母も成長してゆく過程を思わせ、感動します。
だめでも、失敗しても、お子さんにきちんと向き合い、あやまったり、許してもらったり、その繰り返し。勉強になりました。

田房永子さんの今回の本には
A面、B面、という概念が紹介されていて
本当にわかりやすく、うまいなあ!と思いました。
人間という複雑な心を持つ生き物、母になってますます複雑になるような心の機微を
丁寧にマンガで伝えてくださいます。

貸していただきよかったです。
お店用に、買ってこようと思いました。

自分だけじゃないんだ、
この心の状態って、こういうことか!
などなど
わかるってすばらしい。
自分がどこに立っているのかわからない状態は辛い。
地図とコンパスを手に入れたら、
さまざまな選択肢をふやして。

糸井重里さんが、
選択肢は速さ、みたいな話をされていましたが
選択肢をもつことは、ゆとりにもつながる気がします。

カウンセラーさんや、自然療法師さんや、ホメオパスさん、
フラワーエッセンスや、レメディ や、
オーラソーマも。

自分が信頼できる人を何人か
見つけられたら有り難い。
クライアントを獲物として囲おうとする人ではなく、自分の虚栄心を満たすためにクライアントを利用するのではなく、
共依存ではなく、自立のための、
人生の伴走をしてくれる人たち。ガイド役をしてくれる方たち。
そういう方に出会えますように。

本日もご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
皆々様に心より感謝をこめまして。