カフェモンサンルー

2019/06/05

私たちは何回も失恋をする(親に

小さい子供が
無邪気に
「おおきくなったらパパのお嫁さんになる!」
「おとなになったらママと結婚する。」
という時期を過ぎて
だんだん外に好きな子ができたり
幼稚園の先生に恋をしたり。
多くの人は思春期に
異性、同性問わず
ハートチャクラがはげしく活性化するような
古来からキューピッドの矢に射られた、などと比喩されるような
胸の痛み、早まる鼓動、自律神経の乱れを経験するような恋愛をし、
何回も
失敗したり
うまくいったり
手放したり
悲しんだり
悲しませたり
苦しみや、やるせなさを経験し
精神を練り上げ
だんだん人の気持ちを慮れるようになり
ときに慈愛というものに
触れることもある。

人間関係の雛形を
多くは
幼少期の親子関係で形成されるものの
大人になれば
大人の自分が自分の機嫌をコントロールできるように
心の筋トレを繰り返し、
自身の機嫌の悪さはインナーチャイルドからのメッセージとして
わたしは本当は何をしたかったのか
あのとき何を言いたかったのか
何をどうして欲しかったのか
掘り下げ、考える。
そしてそれを自分が自分に叶えてあげる。

それでも!
尚!
親の一言、親の表情、
一言一句に!
いまだに!

何回も何回も
失恋するのだ。

わかるかい。ベイビー。
ずっと続くのさ。
人はそういうもんなんだ。
そういうのを抱えたもの同士が
そういうのを抱えているよ、と映し出すために
一緒にいたりするんだ。
でもそれは
悲観的になることでもなく
意外と楽しいことらしい。
長い箸で食事を食べさせ合うような
優しい部分もあるのかもしれないね。



世の中の
事件さまざま。
その根底にある
インナーチャイルドを
癒して
ワンダーチャイルドにしてゆける世の中になれば
不可解な
でも実はシンプルな
事件はなくなると思っている。
テレビのニュースを見たままにしないで
自分の心が何と言っているのか
耳を傾けてみる。


今日のMeg.さんのブログも良かったです。
ameblo.jp/875meg/entry-12470427318.html

それから、片桐航さんのお話も。

【長女の魅力/片桐航さんの記事】
https://ameblo.jp/homoeopathy-wk/entry-12456757311.html
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