カフェモンサンルー

2019/07/07

プロの仕事

わたし達は素人なので
わからないから
プロの方に
診断してもらい
プロの方に
処方してもらうのですが
副作用がでたときに
そのプロの方に
相談できない雰囲気は
いかがなものかと思うんですよ。
新しい薬を出されて服用したら
朝起きれないくらい具合悪くなっても
それを相談すると
めまいの薬や、不安の薬?なんかが
追加されてしまい
減薬や休薬という発想にはいかないのが
おかしい、クレイジーな世界だと
思うんですよ。

自分で調べて考えたりするのが
大変だから
プロの方に頼むのに
プロに任せておくと
薬害で
いつのまにか認知症にさせられる。
または精神疾患とされてしまう。

へんな世の中なんですね。

カタカナが呪文のように並ぶ薬名と副作用の説明の羅列を読んでいると
本当に腹が立ってくるんですよ。
これ調べるの、そちらの仕事でしょ?って。
私たちに伝えるのも、そちらの仕事でしょ?

まわりを見渡して
なんかおかしくないか?

近藤誠さんの本には
「ガイドラインから離れたら、すべて自己責任の一匹オオカミでやっていくしかない。」
と、現在のプロの方たちのつらい現状を
書いてありましたが
患者からすれば
そんなの知らんがな、です。

ガイドラインに沿って言われたとおりに
服用させられて
認知症になっても
命が終わっても
誰も責任を取ってくれない。

患者学、という思想が
おのろこ心平さんの記事に書いてありました。
お任せの時代は終わり、
そういう時代になってきている。

術後の胃薬で認知症に?とびっくりする話がたくさん載っているのは
浜六郎さんの「認知症にさせられる!」、
ビゲンのポケット文庫には
日本大学名誉教授の医学博士 田村豊幸さんによる
「薬で どんどん 痴呆て行く パート1、パート2」
があります。

言われたまま服用するのは
怖い時代です。
調べたり
おかしいな、と思ったら
利益に関係なく中立の立場で
相談にのってくれる場所が
あればよいのですが。
役所は中立のようで医療側だから。

悔しいではないですか。
人生の最後の章で
自分らしさを薬害でつぶされ
言いたいことも言えなくなって。
悔しいです。
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