カフェモンサンルー

2019/12/05

高野優さんの「HSP! 自分のトリセツ」

懐かしい!
高野優さんの育児エッセイコミックは
ちびっこが小さい時に
きみどりさんの漫画の次に
お世話になりました。

相変わらずぎっしり書かれてるかな
と恐る恐る開いたら
読みやすいレイアウト、文字数、でした。
疲れているとき、拾い読みしやすいかな。

HSPのことは
数年前にお客様が
ママさんはHSPなんじゃない?と
HSPについて書かれていた本を貸してくださり
そこに書かれていたことを読んで
共感の嵐で
そうか、そうだったのか、
そういうことか!と。
それから自分でもさまざま調べはじめました。

その後に
「わたしの中の森」
watamori323.blog.fc2.com
というサイトで
ワタモリさんのHSPの情報に触れ
ますますなるほど!と思いました。

高野さんも書かれているけれど
「わたしはHSPなんだから周りは気をつけてよね!」
ということではなく
あー、そういう気質の人もいるんだな、と
思っていただいたり
あとは自分で自分を大切にするための
まさにトリセツ、取り扱い説明書。

HSPの概念がわかりやすくかいてあります。
何かと敏感なお子様(HSC)を育てている方はぜひご一読を!

HSPの人は
弱いわけじゃないし
優しい訳じゃない。
ただ、共感スイッチが入りやすいだけ。

私は
ホメオパシーや
フラワーエッセンスに
助けられてきました。
emiさんのオーラソーマも助かっています。
ぜひHSPの方は自然療法があうと思うので
間違えて薬を処方される前に試してほしいです。薬の成分にも敏感だと思うので副作用も出やすいのではないかと想像します。というか私は副作用出やすいです。

ちょいと、脱線しましたが

高野優さんの本
【HSP! 自分のトリセツ〜共感しすぎて日が暮れて〜】
のご紹介でした。

インナーチャイルドを癒している過程で
小さい頃、HSP気質を抱きながら
誰にも理解されず一人で頑張っていた
ちいさな自分を抱きしめると同時に
あれ?親もHSPかも?と気づき、そうしたら
親への理解が俄然深まりました。
おもしろいなあ。

高野さんの本の帯にもありますように
【敏感だっていいじゃない。敏感さを楽しもう!】
まさにその通りです。

HSPの人たちだから
作れる世界、わかる感情、出来ること、
それらが
きっとこの世に役立っていると思います。
それぞれの光で。


追記: 読後、すこし違和感があったのは、多分高野優さんが
HSPでありHSS でもあるタイプだからですね。きっと。
HSSじゃないHSPタイプだからか、私はドッチボールは苦手だし
あまり刺激的なことはしたくないなあ。
マスターに「HSPの奥さん取説」を書いて本を出してほしいと思いました(笑)
悩んでる旦那様も多いかもしれないし。
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