カフェモンサンルー

2010/03/03

桃の節句

まあるくやわらかい光の中の記憶。

立派な飾りはなかったけれど
食卓はつつましくも色とりどりとはなやかで。(お母さんは魔法使いだと思う。)


お飾りを早く仕舞わないと、と急ぐ母の背中を見ていつも、
嬉しいようなさびしいような複雑な気持ちがしました。

ずっと一緒にいられたらいいのに。


今夜はちらし寿司を、お供えに行こうと思います。


みなさまもどうぞ和やかなお雛祭りをお過ごしください☆
本日も読んでいただきましてありがとうございます。

カフェモンサンルー