カフェモンサンルー

2011/11/21

木を見て森を見ず

昨夜、天気予報を見たくて偶然つけたNHKではちょうどNHKスペシャル「アレルギーを治せ!」がはじまるところでした。
日曜日は9時からのニュースがないだったなぁと思い出しながら、アレルギーには本当に悩まされ学ばされ鍛えられているので見てみようと思いました。
なるべくニュートラルな気持ちで見てみました。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/111120.html
最初は卵アレルギーの男の子が、免疫療法で改善してゆくお話でした。
これは、「同種療法」ですね。
卵アレルギーを「卵」で治す、というか体に「これは異物ではありませんよ。」と少しずつメッセージを送る療法。
ホメオパシーと同じだなぁ、と思いました。
卵アレルギーだった男の子、オムレツが食べられるようになって嬉しそう。私まで嬉しくなりました。
そこまでして食べなくても、とも思いながらも、やはりみんなと同じものが食べたい気持ちもわかるしお母さんのご苦労を思うと頭が下がる思いです。
花粉症に花粉を摂取して治すお話もあり、助かる人達がいっぱいいらっしゃるのだろうな、と嬉しく思いました。
つぎには、遺伝子にもともと皮膚が弱い遺伝子をもっている人がアトピーになりやすいとのお話。
ふむふむ、そうかもしれないと思いました。
でもそれは発症のメカニズムのように説明されていたけれど、違うようにも感じます。
体がなにかを排出したいとき、お腹がゆるくなる人、頭が痛くなる人、熱が出る人、皮膚に湿疹が出る人、さまざまなように、皮膚を構成する遺伝子になにかある方は、もしかしたらそんなときに皮膚から排出しているのかもしれないなぁ、と思いました。
つぎには、ずっとアトピーが治らなくて辛い思いをされていた女性。
この人はどんなふうによくなるのかな、と期待しましたら、ステロイド療法でした。
先生が言った通りにきちんと塗る、勝手に止めないなどとのお話でした。
女性は数日後にはツルツルのお肌になり、元気になられていて、気持ちが前向きになるのはすばらしいことだな、このまま治ればいいけれど、と思いました。
ぜひ次のスペシャルの際には、脱ステロイドに成功した方のお話や白内障のお話もうかがいたいなぁ、と思いました。
そして番組が終わりました。あれ?
ん、そうか、「治せ!」がメインテーマだから、なぜアトピーになるのか、原因についてはないのでした。
卵や小麦はたんぱく質。
さまざまなワクチンには、培養するときに使う卵や動物のたんぱく質が入っているのだそう。
口からではなく、血管の中に直接たんぱく質が入ってくる。
さらに防腐剤としてホルマリンなどが入ってきたら、シックハウス症候群もなぜ発症するかわかるような気がしないでもない?
抗体をちゃんとつけるためにウイルスにアルミニウムや水銀をくっつけた形にする?
それらは腎臓や肝臓や関節や心臓の弁に付着する?
心臓弁膜症、腎盂炎、ネフローゼ。
自己免疫疾患。
ワクチンの発癌性テストの結果も知りたいです。
病気にさせたくない、でもアレルギーにもなりたくない、
もっとシンプルに。
諸々考えさせられる時間をいただきました。
「そのニュース、核心はどこだ。」

 
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
気持ちよいお天気です。
よい一日となりますように♪
 
http://www.thinker-japan.com/think_media.html

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