カフェモンサンルー

2012/08/03

共存

ちびっこたちの夏休みもだいぶ過ぎました。
大人とちびっこのリビングでの共存も、
長くなってくるとつまらないことで抗争が勃発したり、
宿題をやった、やらない、アイスを食べた、食べてない、などなど、
さまざまな諸問題や、陰謀がうずまく形相となってくるころ。
ゴロゴロしている子供を許せなくなるインナーチャイルドが騒ぎだしたり、
発言がネガティブなものばかりになってきたら、
ぜひガス抜きにいらしてください。
大人の自分を取り戻し、
うちなる子供をなだめ、
甘いものを召し上がるのもよいかもしれません。
自分の時間を意識して取らないと、
朝昼晩とフル回転のお母さんは気付かないうちにかなり疲れていると思います。
先ほど、何気なく置いてあった本を、
何気なく開きましたら、そこにこう書いてありました。
【人々の多くが人生は競争であり、富の分量はかぎられているのだから、欲しいものはすべて自分の力で戦い取らなくてはならないと考えています。しかし、このような信念にがんじがらめになっていると、事態に変化が起こってもうまく対応できなくなってしまいます。
私たちは、「苦労なくして得るものはない」ということわざを何度も耳にして育ってきました。現代社会では、目的を見つけだすためには、自分の今後の行動をコントロールして、計画を立て、それを厳格に守っていかなくてはならないと教えています。しかし、私たちが望んでいる方向に道が開かれていくのは、そういうことに神経質になるのをやめた瞬間が多いものです。
事態の進展を無理やり早くしようとか、自分の進歩の度合いを焦って判断しようとするのは控えましょう。「目的どおり進行している」かどうかにこだわらず、毎日、自分が関心を抱いていることに意識を集中してください。自分は人生の目的に向かって歩いていけると信じることです。ゆだねることで、あなたのもとに次々と届けられるポジティブな流れをすべて受け取ってください。
「ゆだねることで、本当に自分は進歩していくことができるのだろうか?かえって、人生がよくない方向に向かっていきはしまいか?」と、あなたは疑問に思うかもしれません。このような迷いが心にあるなら、それを抑えるためどんなことでもかまいませんから、なんらかの措置を講じてください。
感情の上についている「停止ボタン」を押したつもりになることです。できれば静かな場所に行くか、または目を閉じて深呼吸を数回し、気持ちを鎮めてください。ゆったりした気分になれたなら、誰か(またはペット)を愛したときのことを思い浮かべてみましょう。その情景をできるだけ鮮明に頭と心の両方に思い浮かべます。かつて体験したこの素晴らしい感情とつながってください。やけどに塗る鎮痛薬と同様の効果が表れてくるはずです。できるだけ長い間、この愛に包まれた状態で過ごしましょう。最低でも、二〜三分はこの状態を保ってください。
次に、気持ちが鎮まったのを確認します。そして、心のなかに今後の指針が現れ、いま、自分にできる最善のことについて簡単で明快なメッセージが送られてくるよう、静かに祈ります。そして、すべてのことは実現可能であるという原理を思い出してください。心が落ち着いてくると想像力が増加し、また病気に対する体の免疫反応さえ高くなることが研究から証明されているのです。】(THE PURPOSE OF YOUR LIFE/CarolAdrienne)

家族みんな和やかに、よい夏をお過ごしください☆
今週も暑い中をたくさんのみなさんにお越しいただきまして本当にありがとうございました。
土曜日は定休日です。
日曜日は12時から19時までの営業となります。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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